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自分の体の、どこかが蘇る、という感覚を、黒谷ヤマメは初めて味わっていた。 「ああ………」 目を閉じ、思わず吐息を漏らす。 上限も底も左右の果ても無いような広い広い水の中に、全裸で漂っているかの様 それは、海だ 見たことも無いし、これからも大変できるはずは無いのに、脳裏に同時に浮かんだのは、 何兆もの種種様々な生物達。 ―――命命命 「私達は、本当に死んでいたんだと思う」 彼岸にはまだ渡ってはいないけれど、彼女達を取り巻くのは死の世界だ。地底・罪と罰・死体 忌むべき能力の数々に、鬼 まさに地獄 そに引き換え―――――― ヤマメは夢中で口に、再度含んだ。 (―――何だろう? これだけ冷たいみずみずしさの裏にある、よく知っている太陽とは正反対の 熱さを感じる) それもまた快感だった。 (すごい……凄い……) 見た目は随分と弾力があるように見えるのに、咀嚼した時の溢れる水分と爽快感は半端ではない。 それなのに噛む楽しさも十分に味あわせてくれるのは、その身が主張するなんとも言えない滋味のためか。 まさしく、生命の坩堝から直接生まれた食べ物 いや、海と同時に感じる生命感は、もう一つ これは―――― 「ああ………夏だ」 箸も落としそう 全身で打ち震える少女に、店主は言った。 「蟹食って、そんなに感動するとは思わなかった」 「いやー 美味しいわーこれ――」 そりゃあもう…… 「この手の蟹は、幻想郷では手に入らないからねえ」 この喫茶店の店主は、なにやらパジャマのような格好をしている。顔つきや髪型、油断してるのか、 客を舐めきっているのか、無用心に出している尻尾からするに、正体は狐に違いない。 やや呆れ気味にヤマメを見ているが、ニヤニヤしているから蟹を褒められてまんざらでもないのだろう。 それにしても、蟹などというそれだけで高級な食材 一体何処で手に入れたのだろう? これだけ立派な剥き身、容易に手に入らないはずなのに、注文した蟹サラダは、そこらの金持ちでも やらないような盛り方をしている。 おいしいが、少しありがたみが無い気がして 「さとり様達は、こんなに美味しいものがある事を知ってるんだろうか………」 それはなんとも勿体無い。が、周囲をそっと見回すと…… 「はい、蟹ピラフおまちどう」 狭い店内。そこそこにぎわってはいるが、後ろのテーブルには蟹雑炊と蟹炒飯が運ばれ、随分と 喫茶店にしてはご飯を使った料理が多い。もはや、これは喫茶店のメニューではないのではと思っていたら、 丸まる茹でた盛り合わせや、殻を使ったスープや、にこごりまである。 カと思うと、となりのカウンタイー席の金髪のおかっぱの少女は、蟹とレタスをトーストに挟んで勢いよく食べて いた。よく見ると彼女のコーヒーにも、チョコレートパフェにも蟹が入っている。 店主はアップルパイにも練りこもうとしている。 そろそろ本当にありがたみも無くなってきて、店主に尋ねてみた。 「どこで、こんあに沢山に蟹を捕まえてきたんですか?」 「捕まえてきたというか―――」 もったいぶらずに、店主は背後の扉を開けた。 「おお……」 元は食器入れだったはずだが 墨に一つの水槽があり、そこから上に向かって、棚の中一杯に赤赤と広がった木の枝 赤々―――そう、紅葉の様だ。 しかしよく見ると、紅葉ではなく蟹だった。 蟹が果実というより、葉の様に生い茂っている。 水槽の中には、妙な丸みを帯びた饅頭のような少女の生首。ふてぶてしくも、いかにも気持ち良さそうな顔で 横たわっており、その脳天からは若干細いが真の強そうな木の枝が伸びていて、それが水槽の外にまで広がって いるのだった。 「何コレ………?」 「”ゆっくりしていってね!!!”と呼ばれる謎の生物でね。地底にはいないのかな?」 「それは知ってますけど」 ヤマメの正体に気づいていた? どこかでこの狐に会っただろうか? しかし、特に何かを咎めるつもりは無い 様子だ。ちょっとした買い物だったが、地上はやはり人間と妖怪が溶け込みすぎている所があって、どこで誰と 出会うか解らない。 (そういや、水橋やキスメが、ゆっくりと同居したりあったりしていたもんな) 「未だによく分からない事だらけの生物だけど、蟹が取れるから重宝しているんだ」 他の客達はこの事実を知っているのだろうか? 特に驚く様子もなく、多少納得したような表情を作るだけ だが、ゆっくりに関してはそれ程驚くことでもないのだろうか? 中のゆっくりを改めて見てみる。 どこかで見た覚えがある、あの怖い巫女さんや白黒の魔法使いの首ではなかった。 「これは、秋静葉のゆっくりだよ」 「誰それ?」 「山の方面の神様で紅葉を司る寂しさと終焉の象徴だね」 ―――待て そんな秋の神様から、なぜ蟹が大量に収穫できる? 「頭の飾りの紅葉の部分が蟹っぽいからじゃない?」 何だそれは。 何かの隠語なのだろうかと考えていると、結構な時間になっていた、そろそろ帰らなければならないと代金を 払ったが、旧都のちょっとした定食屋よりも安い。 実際こうして獲ったかにならば元ではゼロかもしれないが、それでも安すぎる。 「ここは趣味でやってる店だからさ」 それとなく同様を悟られたか、後の客が教えてくれた。そう言えば、何か珍妙な服を着ている奴らが多い。 外の世界にでもいそうな雰囲気だ。 ――地上の事はよく解らない。 感動したが、ここで食べた蟹も、本来ここの名産品というわけでもなし。土産話にどう話そうかと考えていたら、 踵を変えてして店主は何かを包んでいた。 「記念にどうぞ」 分厚く大きい紙袋に包まれた蟹が2匹、もぞもぞと動いている。 「いいんですかえ?」 「色々あるだろうが、そっちの主によろしく」 蟹は随分大人しく、袋が変に分厚い事も合って、持ち運びやすかった。 地底の持ち場に戻ると、水橋が待っていた。 そこでもう一杯飲んで、改めて袋を開けると、蟹は一匹は逃げていた 「皆で食べるには、ちと少ないねい」 「水につけていたゆっくりから、大量に繁殖したんだよね?」 ――という事は。 果実の様に、葉の様にゆっくりから生った結果の蟹ならば、これを水につけておけば―――? 酔いと疲れもあって、2人は少しだけ正気を失っていたのかもしれない。 頑丈な立方体の箱を見つけて、そこに入れ――――― その日は寝た すぐに熟睡できるかと思っていたが、頭の芯が妙に冴えて、中々眠らない、朦朧としながら、箱に入れたその 蟹の行く末を考えた。 植物は何故実をなすのか?勿論種の保存のためだ。単純に機から落ちたrい、ほかの動物に捕食されて 排泄と共に移動して種を分布させるためだ。 ヤマメは、思わず横になりながら自分の全身をまさぐっていた。 あの蟹はゆっくりから生えた―――喫茶店は随分と通い慣れていそうな客も多かったし、いくら妖怪といえど、 意図的に危険なものを不特定の人間や妖怪に食べさせるような悪辣な異変をおこすものだろうか? ――いや、起すものだが、あの店主は割かし性格も丸そうに見えたのだ。見掛けに騙されてはいけないと いうことか。 蟹を食べても、体に異変はないとしても―――― あのまま水につけていた蟹はどうなる?あのゆっくりに生えていた 若干華奢な枝ぶりに生い茂る紅葉――ではなく―――蟹―――であなく、ゆっくり静葉 流石に、 それは 怖い と思い始めた時、ようやく眠りについた。 その夜は、芋と葡萄の夢を見た。 ===================== 翌朝。 昨日想像したような状態になっていれば、既に一騒ぎ起きているかもしれないと、水橋の控え室に向かうが、 周囲は静かなものである。 「どうなってるんだい?」 水橋は固い表情で、箱を指差した。別に困っている訳ではなかろう―――― ただ __________ / / /| / / / | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ..| | __,. 、__ . ...| ..| | rr=-, r=;ァ. .| ..| | .. /// ///" ..| ..| | 'ー=-' | / |__________|/ 目が合ってしまった 「そんあに見ないでよ……恥ずかしい」 「あ、すみません」 突然喋り始めた箱に、思わず敬語で答えてしまった。 箱の周りの側面を調べてみたが、 顔がついているのはその部分だけ。 恐る恐る箱の中身を調べてみたが、既に蟹の姿は無かった。 水もいれていたのに、何故か中は土だった。ちょっとその土を調べてみた息もするが、それが一番怖い。 「何があったの……?」 「いや、本当に何がなんだか 箱はそれ以上特に喋る様子もなかったが、あの喫茶店でなら、何かこの事態の真相が解るような気がし、 また地上に出なければならないのだが、そのためにかかる手続きや道中の労力を考えると、ヤマメは流石に うんざりした。 それでも気を取り直して。 今すぐ出かけようと、恐る恐る持ち上げると、とんでもなく重かった。 「うわ……… 何コレ?」 「あ、ごめん」 ―――バサリ 何のまえぶれもなく、音と共に箱はヤマメの目線まで上がった。 羽が生えている。 蝙蝠のような割と禍々しいデザインだったが、どう見てもあの箱を持ち上げる力は無い事は明らかだった。 別の力で浮いているだろうに、パタパタ羽を動かされるのは正直鬱陶しい 「んー やめとこうか」 次の瞬間 __________ / / /| / / / | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ..| | __,. 、__ . | ..| | rr=-, r=;ァ. .| ..| | /// ///"..| ..| | 'ー=-' | / |__________|/ r'"ヽ t、 `>r--‐´レヘ ノ / 、、i ヽ__,,/ / ヽノ j , j |ヽ |⌒`'、__ / / /r | {  ̄''ー-、,,_,ヘ^ | ゝ-,,,_____)--、j / \__ / _ \ヽ, , `''|/ノ .| 羽が生えたのと同じで、音も素振りもなく、当たり前の様に体が。 下から髪の毛らしきものが見え隠れしているが、そんな事はどうでもいい。 目の前を見慣れない「顔」の物体に浮遊されるのもきまずいし、持ち運びも大変な事と比べると、 彼女よりやや高い程度の等身大が同行するなら、最も楽だ。ただし、頭部が箱。 (し、神経ががががががgggg……………………) 想像を超えすぎたものを短期間に現実に真横で見続ければ、誰でも多少おかしくなる。 「あらあら、どうしたの?しっかりしてね」 思わずよろめいたヤマメを、かの箱さんは両手でかっちりと抱きとめた。その両手で抱えられた胸は、 なんだかもの凄く広く感じた。 まるで海の様だった。 「しゃんと立ちなさいな」 「あ、ありがとう」 気絶しかけた元凶に抱きすくめられて落ち着くというのも不条理だと思ったが、ヤマメは何とか 持ち直した。声は多少低く、頼もしい。 実際なにやら変な角度に傾いてはいるものの、そのたたずまいは隙が無い。 背はやはりかなり高く―――特に、背中が大きく見えた 「ええと、あなたは結局何者で……」 「そんな事はどうでもいいでしょう」 「いや……なんというか」 どうでもよくは無い、とりえあえず地上の、あの蟹をくれた店に急がねばと思うが、店主には何と 説明しよう 「あのですね」 「地上に出るって話?」 「そう。あんたを……」 「何か納得いかねえが、地底にあたしみたいのが、いつまでもいる訳にあいかねえわな。ゆっくり 行くとするかねい」 話は早いが、突然江戸っ子口調になったのがとても怖い。 「まずは……」 旧都へ行って手続きを済まさねば。魑魅魍魎が跋扈する地霊殿。当然異形の者は多いが、 この箱の様なマヌケで何かイラっと来る表情に、シンプルすぎるデザインも非常に目立っていた。 一度外で待っていてもらおうかとも考えていたのだが、それはそれで恐ろしい気がしたので、 片時も傍から離せなかった。 手続きが終わり、旧都から出ようとする辺りでも、通行中の妖怪どもが珍しげに眺めてはいるが、 別段ちょっかいは出してこない。 寧ろ、いい加減何か言ってくれればいいだろうに――と思っていた時だった。 鬼が、往来に立ちはだかっていた。 杯は持っていない。そして、いつもの皆から愛される愛くるしい笑顔も無い。想定しているのは、 明らかな戦闘か? 「おいおい、姐さん。こんな所でどうしたい?」 「お前さん、あたしの性分は知ってるだろうから止めはしないさね?いい年になろうとどうしても 変えられない鬼の性さ」 「そりゃ知ってるけど、こんな『ゆっくりしていってね』相手一人に、大の鬼が大人気ないったら ないよ?」 「『ゆっくり』?」 何故か驚愕している。 「あの巫女さんの顔に似た、『ゆっくりしていってね』って毎日言ってるお饅頭さんの事かい? あんなチンチクリンとそこにいる奴を比べるってなぁ 割りにあわないねえ」 「『ゆっくり=生首=饅頭』なんて思い込みをずっと続け点のもどうかと思うわア」 箱は、上半身を前傾すると見せかけて、腕を組みながら足を一歩踏み出してのけぞるという、よく解らない 体の傾け方をしている。 凍りつくようなにらみ合いが続いた後―――先制を見せたのは、勇儀である。 (踏み込みが早い!) 若干の距離はあったし、元々俊足とされる妖怪ではないのだが、全く迎撃に転じる隙も与えず、勇儀は 間合いに入り込んでいた。 すかさず、その箱の頭部を両手で掴む。普通の人間型の妖怪相手ならば、片手で伸している所だろうが 如何せん頭が大きすぎるのだ。 (多少ヤマメはやる気をなくしかけたが)凄惨な投げ技が展開される所までを想像した。 それより早く、全てを中断するように箱は、勇儀の片手を掴んでいた。 不自然な動作だったが、一瞬勇儀の蒼ざめた表情を垣間見た。 瞬間 頭から、勇儀は地面に投げられていた。 箱さん(もうさん付けにすることに決めた)は、やや体を先程よりも前方に傾けている。 「………?」 「”柔よく剛を制す” ”北風と太陽” ”豚もおだてりゃ木に登る” 色々代用できる諺はたくさんあるわね」 すぐに立ち上がった勇儀は、よほど激怒するかと思ったが、やはりそこは鬼らしく、強敵相手に怒ると同時に 非常に嬉しそう。 「そりゃあ、地上の”合気”って奴かい?」 「腕力だけじゃないのよ腕力だけじゃ」 「ウソは嫌だねえ。そんな技を使わなくても、比べっこは得意だろ? あんた」 ここで、箱さんは、一気に後ずさって距離をとった。勇儀は再び戦闘態勢に入っている。 「鬼って、周りもこっちも 嫌だ って言ってるのにお構いなく酒は飲ませるわ飯は食わせるが、喧嘩は 始めるわ」 「好きなものは好きだからしょうがないさね。妖怪ってそんなもんさ」 「あらら 一緒にしないで」 箱さんは、表情とは裏腹に、無言で組んでいた手を解き、初めて構えをとった。 「――ヤマメさんや ちょっとさがってなさいな」 柔と剛 ――この構えは、見覚えがある 「―――あ、”荒ぶるグリコのポーズ”!!!」 ===================== 地上への入り口が封鎖されている事を知ったのは、それから一時間後であった。 入り口付近で僅かながら落盤事故があったそうで、何人者の妖怪達が忙しく出入りしている。 「………」 「どうしよう」 「他に出口はないの?」 「あるにはあるけど」 ほんの少しへこんだ側面をさすりつつ、箱さんは当たり前の様に言った。 「じゃあ、そっちから行きましょう」 痛々しくはまったくない。 鬼の放った豪腕を喰らって、この程度で済んでいるという事を考えると、ヤマメは頼もしさを覚えずには いられなかった。 先程の激闘の後の疲れを微塵も見せていない事も、ヤマメの頬を軽く紅潮させるのだった。 (名勝負だったねえ………) 言いたい事はあったが、無言でもう一つのルートをヤマメは案内した。 神社からはかなり離れているだろう。地上のどの辺りに繋がっているのかは実は知らない。 と、言うのも、このルートを伝って地上に出た者はいないからだ。 まずは、定期的に一番下まで叩きつける上からの突風。人間ならばコレだけで耐えられず、妖怪は 飛行を保てない。視界の不自由な壁面を地道に登り続けていくと、正体不明のこの崖に生息する 何らかの妖怪と幼生の妨害が降り注ぐ。そこを一時耐えたとしても垂直に近い崖は、恐ろしく長い。 「………」 「ごめんねえ。やっぱり無理ってもんだあね。こんな通り道。しばらくあの道が開くまでゆっくり待って…」 「『ゆっくり』ってそういう意味じゃないわ。『ゆっくり』と『だらだら』は違うもの。何かを継続して、少しでも 進み続けているのが『ゆっくり』。行く当ての無い休憩をただ続けているのが『だらだら』よ」 「そうかなあ……… でも」 「ほれ」 おもむろに、箱さんは崖に手足をかけようとしていた。そして、腰を屈める。 「ほら、乗りなよ」 「えっ?」 「――――――この上まで行くんでしょ? お乗りよ」 赤子の傍らの母の様。 「おお!!?なんでえ、自分だけ汚れたままでいつるもりですかい」 「――べ、べつにいいよ!!! しばらくやすめば・・・・・・・」 「だから、私が、あんたの足になってやろうじゃあねえかあ」 怒っているわけでもないのに、口調がおかしい。 「ほら、乗ったらいいよ!!!」 「ありがとう………でも、ゆっくりにそんな世話を焼かせようとは」 「私の背中に乗れないというのか!!!いくじなし!!!」 「何だって?」 「さあ!!!男なら、わたしの背中にのってごらんなさい!!!」 「あたしゃぁ、少女だよ!!! 土蜘蛛だよ!!! 少なくとも男じゃないよ!!! 断じて無いよ!!!」 「さあ、さあ、お乗りなさい!!!」 「………………………………………………」 「さあ!!! さあ!!! さあ!!!」 「………………………………………………」 「お乗りよ!!!どーんと乗りなさいよ!!! 」 「………………………………………………」 ぱからっ ぱからっ ぱからっ ぱからっ ぱからっ ―――――― ひひーん!! ===================== 時間の感覚は随分と狂っていた。 上下左右もわからない状態があれだけの続いたのだから仕方が無い。地上に辿りついて、あの喫茶店を 見つけた頃には深夜を過ぎていたが、店はまだやっていた。 店主は、箱さんをみても指して驚きもしなかった。店内には、金髪のおかっぱと――――驚くべき事に、 あの妖怪の賢者と思しき胡散臭い少女が隅にいたが、そんな事はどうでもよかった(二人はある程度ぎょっと していた)。 ゆっくりと付き合っていると、こうした事はザラにあるのだろうか? 蟹をくれた礼を改めて述べて、状況を説明すると、やはりあまり驚いた様子が無い。 代わりに、少し白けた声で言った。 「じゃあ、まずその背中から降りてくれないかしら?」 「嫌だ」 誰もが、彼女を「流石は土蜘蛛」とと言っただろう。ヤマメは箱さんのその広い広い背中を、誰にも譲るまい とでもいうようにしがみついている。 「いつからその状態なの?」 「ちょっと壁を自力で登ってきたんだけど、その時からかしらね」 「地底から?」 どちらかというとそれに驚いた様子だった。 「こいつら頭おかしいよー」 思い出した。 このおかっぱは、ルーミアだ。キスメの旧友だったはずだが、そんな事はどうでもいい。 「この ゆっくり? を調べるにも、アナタが抱きついたままじゃしょうがないだろう」 「あたしゃ、この背中に一生就職するよ! ………離れたくない」 「天下の土蜘蛛が何言ってるんだか」 「嫌だ。箱さんとゆっくりずっと暮らしたい」 「元々分かれるために来たようなもんじゃないの」 箱さん本人も苦笑しながら言う。 「一種の”つり橋効果”って奴かしらね? ほら、いい子だから、私の背中から離れなさいな。私の言う事だよ」 いつの間に淹れたのか、コーヒー片手に大人びた雰囲気で箱さんが言うと、まるで公園にい続けたい子供の 様な表情で、屋豆はするすると背中課から降りた。うっすらと涙目ですらある。 「どれどれ……」 そんな土蜘蛛をなるべく見ないようにして、店主は箱の両側面に手をかける。何の音もなく、箱はその体から 離れ、カウンターに置かれた。 そして、蓋を開けると―――――― __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |____ パカッ L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| /\ / ||ヽ、 ,イ| ||イ| / / ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/| | | | | ゝ、 /_ | | | (ヒ_] ヒ_ン ). | | | "" ,___, "" | | | ヽ _ン | / |__________|/ 「――――ん?」 そして、その時はもう胴体はどこにもいなくなっていた。 最初からなかったかの様に、 「背中は?」 「ん?」 「『こいつ』がその『箱さん』なの?」 ヤマメはゆっくりれいむをつまみあげて見せ、 れいむは「ゆふふふ」と笑った。 その声は確かにあの箱さんの様にも聞こえたが、多少声質が高い 箱自体は―――――既にただの箱になっていた。 「…………………………」 点兄には、いくつか桶やバケツ、その他の入れ物も多数張る。ゆっくりれいむ自体はかなり小さい。ヤマメは 店主からそのれいむをひったくると、夢中でその一つ一つに入れていった。 何一つ変わらない。 入れ物の側面に、あのふてぶてしい表情は浮かばない。 「―――………なんで、何でよう……」 「うわあ………これは悪い事をしたかも」 手の平の中で、ゆっくりれいむも気まずそう。 「辛い思い出をヤマメちゃんに作っちゃったねえ」 「箱さんは、もう戻ってこないのかい?」 涙が一筋、したたり落ちた。 「同じ事は練習してもそうは出来ないよ! 悪いけど、あんまり落ち込まないでね!」 「練習」って何だ………? と、手の平で目をこするヤマメに、目線を合わせるようにおかっぱがしゃがみこんだ。 「飲もうじゃないの………」 店主も頷いている。 朝方まで、3人の酒は続いた。 守矢神社の巫女に毎日挑戦し続けるカラ傘お化けが、最近行方不明になったとか、八雲紫が、しきりと 「背中ねえ」と感心していた話題ばかりがその時は記憶に残った。 ===================== 7月22日 あの一戦以来、勇儀が姿を見せなくなって――――「代わりにお前だ」とでも言うように、水橋が前以上に、 飲みに誘ってくる。今日も今日とて、詰め所にて飲み続けていた時だった。 季節は本当に夏だが、地底はそれ程暑さの影響を受けない。 しかしそれとは関係無しに、ヤマメはどこかへ出かける期になれなかった。機嫌も随分悪い。水橋も珍しく 気にかけるほど――――だったのだが その日、来訪者があった、 扉を何か角材のようなもので打ちつける音がするので開けてみると――― ___________ / /| / / | .r'´ノ.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| }^ヽ、 /ヽ/ r| Yahooうーパック .| _ ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ | .| / }! i ヽ / / ハ ハ/ .| ⌒ ,___, ⌒ | {_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ | /// ヽ_ ノ /// | ⌒Y⌒Y´ | .| / |__________|/ 「いや・・・・・・違う。お前じゃない」 表情は違うし、何より背中が無い。 イライラして追い返そうとすると、その箱から、封筒が飛び出て、ヤマメの手に渡った。 「うー☆ 確かに渡したよ!」 水橋も覗き込むと、中には白い便箋に、びっしりと薄く紅い文字で「ゆっくりしていってよー」と満遍なく書かれて いた。 恐怖を感じたが、めくるとそこには―――― 一枚の写真があったのだった。 炎天下の青空の下。 「あさがお」とかかれた、謎の容器にすっぽりとはまり―――これから成長を始めるのか? もみあげと、後で結った髪が、太陽でも目指すように、容器にしつらえられた支柱に絡んで、蔦の様に上空へ 伸びている。 「あ……… あああああ……!」 最初は悲しんで泣いているのかと思ったが、次第に涙を流しながら笑を堪えきれないらしいヤマメを、水橋は 理解できなかった。 了 名前 コメント
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友人と幻想入りしてみた 動画リンク コメント・レビュー 友人と幻想入りしてみた 何人目の幻想入りか 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらもご覧下さい。
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「さて、奴等の元へはD・Dと小龍が向かったはずだが、あの様子だとやられたな」 「にゃあ。あいつら口ばっかりでまだまだだにゃあ」 「どうするのだわ?あいつらの処遇は」 「負け犬に用などない。あのまま放置だ。助ける必要などない」 「だにゃあ」「だわね」 冷酷に敗者を切り捨てる。 この世界では強さがものを言う。 負けて捕虜になるようなものなど必要ない。 助ける必要などもっとない。そのまま死ね。 「あんな奴等など惨めに死ねばよいのだ。そこのスカーレットだったもののようにな」 「まったく……にゃ?」 「どうしたのだわ?何かおかしなものでも見つけたのだわ」 「いにゃ、なんか今、そこの肉片が動いたように見えたんだにゃ……にゃあ?」 血の海の中に点在するスカーレットの真っ赤な肉片へと目をやる。 しかしそんなものが動くわけもない。どうみてもただの肉でしかない。 気のせいだ、もしくは幻覚でも見たんだろう、そう思った。 その瞬間だった――――肉片が勝手に動いたのは。 「「「!?」」」 信じられない光景だった。 何かに引っ張られるように肉片が動いているではないか。 散らばっていた肉片はズルズルと一箇所に集まろうとしている。 血の海もそうだ。広がっていたはずの血液はどんどん範囲を狭めている。 まるでそれ自体が意思を持っているかのようだ。 一箇所に集まった赤い物体たちは、形を成していく。 「なんだ……貴様は、スカーレットなのか……!?」 物体は答えない。そもそもまだ返事が出来るような形状をしていない。 今はまだ不定形。どんな姿になろうか迷っているかのようだ。 ぐちゅぐちゅと音を立てて、怪しく、奇妙に蠢いている。 腕のようなものが出来、続いて脚、頭、胴体、様々なパーツが出来ていく。 最終的にそれは、等身大の180cm程度の人型へと落ち着いた。 しかし人というよりも、酷く無機質な真っ赤なマネキンのように思えた。 それはしばらくは微動だにしていなかったが、突然ある変化が起こった。 その真っ赤なドロドロとした全身に、ギラリと光る目が現れたのだ。 何十、いや何百というほどの目玉はギョロギョロと視点を変化させる。 やがてその何かは、口を開いた。 「「「「「オ ハ ヨ ウ」」」」」 エコーが掛かったような、何人かが同時に喋ったような不可解な声。 しかも大人や子ども、女や男、あらゆる声質が混じっている。 もともとのスカーレットのものとは全く違うものだった。 というか面影など一切残っていない。完全に別人、いや別物だ。 その謎の存在に、再びシアンは問いかける。 「貴様は、スカーレットかと聞いているのだ……答えよ!」 「ソウダヨ」「セイカイダゼ」「ゴメイトウ」 「何……?」 真紅の生物は答える。 片言の、幾重にも重なり合った不気味な声で。 全身の目玉すべてをシアンたちに向けて。 むせ返るほどの血液の匂いを充満させて。 「ボクガ」「ワタシガ」「オレガ」「ワレガ」「ジブンガ」「ワシガ」「オイラガ」 「「「「「スカーレットダ」」」」」 刹那、全ての目玉が同時に笑った。 「フフフフ……」「アハハハ……」「クスクス……」 いくつもの笑い声が重なり合って聞こえる。 それは酷く歪で、不恰好で、不安定だった。 生物と判断することすら憚られるあの存在は自らをスカーレットだと言った。 しかしあのどこにもスカーレットの存在を感じることはできない。 彼という存在は奥底で眠っているのか、それとも消えてしまったのか。 「キエテイナイヨ」「カレハイキテイルワ」「ナゼナラ」 「「「ボクラガ、スカーレットジシンダカラ」」」 「……理解できんな。貴様等はなんだ?貴様等はスカーレットのなんなのだ?」 「ナンドモイッテルジャネーカ」「ワタシタチハワタシタチ」「ソレイガイノ、ナニモノデモナイ」 「……話の通じない奴等だわね。なんなのだわこいつらは」 「わからないにゃ。シアンが分からないんじゃあたしらにもわからないにゃ」 「いいや……分かってきたぞ、奴等がなんなのか」 スカーレットと名乗るあの存在は奴を殺すまではその存在を欠片ほども見せなかった。 しかし殺した途端、まるで封印を解かれたかのように表へと現れてきた。 そして老若男女、あらゆる声質がたった一体から聞き取れる。 つまりは「そういう存在」なのだろう。あのいくつもの声たちは。 「あれこそが、スカーレットが内包する血液の真の姿。 100万を越える生物のDNAの中の意識の集合体だ」 「だわっ!?」「にゃにゃあ!?」 「ウフフ、ゴメイサツネ」「ダイタイアッテイルヨ」「ト、イウカ、ダイセイカイ?」 「口調が安定しないことと、複数の声質、そして貴様等がスカーレット自身だという発言から推測したまでだ」 「スゴイナーアコガレチャウナー」「オレラモアタマイイホウガヨカッタゼ」 「まぁいい。貴様等がスカーレットだとそこまで言い張るのならば話は変わらん」 指を立てて、そのままスカーレットだったものへと突きつける。 鋭く、蛇のような目で睨みつけるが、一切怯む様子はない。 そもそも脅しが効きそうな様子もないわけだが。 あんな人外に人間と同じ対応をしたところで意味がないだろう。 「貴様等は我輩の毒の餌食にしてくれる。1対3だ。貴様に勝ち目などないと見えるが?」 「……ヤッテミルトイイ」「キミラガボクラニカテルトハ」「オモエナイケドナ」 「抜かせゴミが。“デッドリースモーク”」 「危ないのだわっ!」「にゃにゃっ!」 思い切り息を吸い込み、吐き出す。吐き出されたのは息ではなく、どす黒い煙。 無論、この煙にも毒が大量に含まれている。しかも瑠璃に使ったものよりも強力なものだ。 吐き出された煙は辺りに充満していき、スカーレットを飲み込んだ。 慌てて離れたマリアンヌと静美が様子を窺っている。 「やった……のだわ?」 「そんなわけにゃいとは思うけどにゃ」 「油断するなよ、来るぞ」 「フフフフフ」「アハハハハ」「ケラケラケラ」「ヒャハハハハ」 ボッ、と煙の中から赤い鞭のようなものが伸びてきた。 よくみるとそれは腕のようだった。手や指が見て取れる。 反応して横に体をずらし、攻撃を回避しようとした。 しかし避けたと同時に腕についていた目玉がこちらをギョロリと見る。 突如腕からさらに腕が枝のように伸びる。腕が三人をしっかりと捕らえた。 「ツカマエタ」「コノママツブシテヤロウカ?」「ソレトモタタキツケル?」 「さて、果たしてそれはどうだわね?シズミ!!」 「にゃにゃっ!!」 いつの間にか静美がスカーレットの背後に移動していた。 ――否。さっきから彼女はスカーレットの後ろにずっといたのだ。 マリアンヌの得意とする魔術、それは幻術。人の目を騙し、偽り、惑わせる魔術。 彼女は得意の幻術を使い、あたかも目の前に静美がいるかのように思わせていたのだ。 スカーレットの腕の一本は今も静美を捕らえているように見えている。 しかしそれは幻であり、さきほど捕まえたはずの静美は腕の中にはいない。 だって彼女は捕まる前から彼の後ろにいたのだから。 静美が魔術を発動する。爪が長く鋭い、刃物のように伸びた。 渾身の力を込めて腕を振るう。スカーレットの真っ赤な胴体は真っ二つになった。 「やったにゃ!」 「バカが、まだだ!」 「にゃあっ?――――にゃがあっ!?」 「ザンネンデシタ」「オシイオシイ」「ソレジャワタシタチハコロセナイ」 静美の胴体に真っ赤な杭が突き刺さっている。 その杭はスカーレットの胴体、背中からまっすぐに伸びている。 体はもう元に戻っていた。そもそもが血と肉片で出来ているのだ。 細切れにされよううが、ミンチにされようが、だからなんだという話だ。 そしてその全身の目玉は、しっかりと静美を捉えていた。 静美の姿は幻術で認識できないはずなのに。 「コノカラダニハ100マンノDNAガコンザイシテイル」「ソノナカニ、『ゲンジュツヲミヌクノウリョク』ガアルトハカンガエナカッタノカイ ?」 「チッ……化物めが。我輩の毒で弱ってすらいないというのか」 「アア、アレ?」「ヒドラノドクにクラベレバカワイイモノサ」「アロマカトオモッタゼ」 「にゃ、がはっ……げほっげほっ……」 「クルシイ?」「ツライ?」「キツイ?」「シンドイ?」「シンジャイタイ?」 「ソレジャアオノゾミドオリ」「コロシテアゲルヨ」 「にゃ……ぎゃあっ!!」 突如スカーレットの体に異変が起こった。 背中から無数の細い触手のようなものが生えてきたのだ。 触手は杭で突き刺した静美に追い討ちをかけるように突き刺さった。 しかしそれだけでは終わらない。触手が脈動する。 じゅるじゅると生々しい音を立てて、血液が吸われていく。 全てを吸いきり、ミイラのように成り果てた静美をそこらへ投げ捨てる。 当たり前だが、とっくに彼女は息を引き取っていた。 「ゲプッ」「ゴチソウサマデシタ」「アンマリオイシクナカッタワ」 「し、シズミ!!」 「ソモソモサァ」「サイショカラマチガッテンダヨ」 「何……?」 「1タイ3ジャナイ」「1000000タイ3ナンダヨ」「カテルワケナイワヨ」「シカモヒトリヘッチャッタ」 「「「「「ネェ、コレデモカテルノ?」」」」」 そのとき、シアンはこれまでの人生で味わったことのない恐怖を感じた。 背筋が凍るような、全てを飲み込んでしまいそうな恐怖を。 規格外に強く。 予想外に強く。 埒外に強く。 例外に強い。 目の前に立ちはだかる人外から。 その時点で、彼等の敗北は決定した。 それからの戦いはあまりにも呆気なく、味気なく、素気なく、あっさりと終わってしまった。 ほとんど同じような手順で胸に杭を穿たれ、マリアンヌはミイラと化した。 残ったシアンも力を振り絞って抵抗はした。しかしそれは無駄だった。 ひとつの身体に集約された100万の軍勢はあまりにも強かった。 気づいたときには、右手左足をもがれ、無様に地に這い蹲っていた。 「オワリ?」「ネェオワリ?」「モウオワリナノ?」「ツマラナイネ」 「化け物が……!我輩にこのような醜態を晒させて無事で済むと思うなよ……!!」 「イマノジブンノジョウキョウワカッテルノカヨ」「モウスグシヌノヨアナタ」 「黙れ!我輩は頭だけにされようと貴様を殺してやるぞ!喰われたとしても呪い殺してやる!!」 「デキルトイイネ」「ソレジャ、サヨウナラ」「ソシテイタダキマス」 また全身から触手が伸びる。 触手は倒れたままのシアンへと狙いを定める。 次の瞬間。一斉に触手がシアンへと襲い掛かった。 ――しかし触手はシアンではなく、甲板を貫いた。 外れたのではない、わざと外したのだ。 それを悟ったシアンは激昂した。 「貴様、そこまで我輩を侮辱したいか!殺すならさっさと……!」 「ソレハチガウゼ」「キミヲコロスノハアトマワシダ」「『オヒメサマ』ガキタカラネ」 「なん……だと……?」 シアンが疑問そうに眉をひそめたとき、甲板に何かが落ちる音が聞こえた。 違う、落ちたのではない。降り立ったのだ。空から、飛び降りて。 目をやったそこには瑠璃が立っていた。 「始めましてスカーレット。随分と大胆なイメチェンをしたじゃない」 「ヤァラピス」「ゴキゲンヨウ」「イヤ、ハジメマシテカナ?」 「あのおちゃらけ男はどこにいるのかしら?」 「カレナラネムッテイルヨ」「フカイ、フカイ、ネムリニツイテイル」「オコソウカ?」 「いいわよ別に。あいつにその体を返してくれればそれで」 瑠璃はまるでシアンなどそこにいないようにそっちのけで話を続ける。 一切目もくれずスカーレットと会話をしている。 いい加減無視されていたことが頭に来たのか、シアンが口を開いた。 「貴様、我輩を無視するとは万死に値する行為だぞ。許さんぞ、今すぐにでも息の根を止めてやろうか」 「ウルセェナァ」「オチオチハナシモデキナイ」「ヤッパコロシトクカ」 右腕にあたる部分が、長い太刀のように変化した。 目にも留まらぬ速さで血の太刀が振り下ろされる。 だがその太刀は最後まで降ろされることなく途中で止まった。 間に瑠璃が割り込み、両手で挟むようにして受け止めたのだ。 その光景を見てシアンが驚愕し、同時に憤慨する。 「助けを請うた覚えはないぞラピス……貴様も我輩を侮辱するというのか!」 「違うに決まってるでしょこのドアホ毒男」 「ごぼはぁっ!!」 刹那、瑠璃の凄まじい蹴りが倒れていたシアンの顔面に突き刺さる。 風に吹かれる木の葉のように軽々吹っ飛ばされたシアンは壁に叩きつけられた。 意識はあるが、全身が酷く痛む。むしろ気絶してしまったほうが楽だったかもしれない。 痛みに苦しみもがいていると、瑠璃がシアンの元へ歩いてきた。 踵で強くシアンの頭を踏みつけた。グリグリと捻りを加えて。 「私はアンタに仕返しに来たのよ。他の奴に殺されちゃ困るわけ。分かる?ねぇ分かってるかしら?」 「が、き、さ…貴様……!」 「やかましいわよ下種。本当は五体満足の状態のあんたを殴ってやりたかったわよ。 でも仕方ないじゃない。魔力回復に時間が掛かったのよ。来るのが遅れちゃったのよ。 しかもこれでも最低限3回くらいしか魔術が使えないくらいしか回復してないのよ。 あーもうやんなっちゃう。あんたんとこのアホな部下がこなけりゃよかったのよ。 ねぇ聞いてる?ねぇ。ねぇ。ねぇ。なんとか言いなさいよ毒フェチイ○ポ野郎」 踏みつけ、踏みつけ、何度も踏みつけ、そのたびに罵声を浴びせる。 できるだけ死なないように手加減をしながら、痛みの強い部分を踏む。 さっきから侮辱侮辱言っているが、むしろ侮辱されたのはこっちのほうだ。 僅かな油断から毒で殺されかけ、さらにその後見せられないようなゴニョゴニョ…… 「――――っ!!ああもぅっ!」ガンッ 「ラピス、サッキカラウゴイテナイゾソイツ」「シンジャッタカナ」 「あら?……あーだいじょぶ、生きてるわ、うん、多分」 顔面を踏みつけていた足をどけるとシアンが白目を剥いて気絶していた。 あれだけ何度も強く踏みつけられていたのだ。気絶して当然といえる。 とりあえず気絶したシアンは蹴り飛ばしてその辺りに放置しておくことにした。 踏みつけまくってスッキリしたのか、今の瑠璃は実に清々しい顔をしている。 腹の中に溜まりに溜まっていた鬱憤を全て吐き出したようだ。 「さてと、そろそろアイツにその体を返してあげてほしいのだけれど」 「エー」「ヒサビサニオモテニデタンダ」「モウチョットダケ」 「いいから返しなさい」 「……マッタクコワイナァ」「コノオヒメサマハ」「ハイハイ、カエシマスヨ」 人型だった輪郭が歪み、変化し、球体になった。まるで真っ赤な卵のように。 表面にはあの無数の目が今もひっきりなしにぐるぐる動いている。 だが、しばらくするとその目が同時に閉じられた。卵にひび割れが生じる。 割れた卵の中から、見慣れたあの姿が現れた。全裸だけど。 前のめりに倒れそうになるのを耐え、その顔を瑠璃へと向けた。 「やぁ、久しぶりラピス……元気そうでなにより」 「お帰りなさいスカーレット」 「ああ、ただいま」 様子を見るに身体に異常はなさそうだ。 とりあえず全裸だったのが気に喰わないのでシアンの白衣を剥ぎ取って着せる。 目の前で粗末なものをぶらぶらさせられると目の毒だ。目が腐る。腐り落ちる。 白衣は血みどろだったが、まあ緊急時なのでよしとする。 「んじゃ帰るとしましょ。ヴァイオレットたちが待ってるわ」 「ん、そうだね。心配させちゃいけない」 「おいで、ジャック!」 スカーレットの無事を確認すると、踵を返して海へと跳んだ。 それとほぼ同時にスラッシュワイバーンが現れ、瑠璃とスカーレットを回収していく。 研ぎ澄まされた鋭い刃のような雄叫びをあげ、空気を切り裂いて飛んでいく。 目的地は勿論、COLORS軍艦へと向けて。 ミストラル海域から遥か遠く離れたバルバロイ山脈。 あまりにも険しく、厳しく、切り立った崖や山々が連なる場所である。 その特殊な条件下のためか、人はおろか、生物すらろくに棲んでいない。 転々と民家など建造物のようなものはあるが、全てが放置されたものである。 つまり今ここは絶好の戦場となっているのだ。被害や妨害もなく、純粋な戦いができる。 そう、現在バルバロイ山脈では地形が変わるほどの激戦が繰り広げられているのだ。 縦横無尽に空を飛び交うフロイツェンと、それを地上から攻撃するノーカラー。 この二人の戦いは長時間に渡って続けられていたのだ。 「“次元斬・黄刻”!」 「ほいっとな。そうれ、次のが降ってくるぞ」 「ちぃっ“緋断”!」 ノーカラーがガラスの刃を有した刀剣を振るう。 次元が切り裂かれ、その裂け目が斬撃として飛んでいく。 フロイツェンはそれを空中でひょいと避け、指を振った。 すると空からいくつもの岩石が降って来た。隕石ではない。 再びガラスの刀剣を振るうと、岩石は全て真っ二つになった。 降って来た岩石はノーカラーに掠ることもなく、そのまま地面へ落下した。 「ほっほっほ、楽しいのぉ、ノーカラーよ。こんな楽しいのは久しぶりじゃ」 「抜かせ天帝。物を飛ばすばかりではなくて、おまえ自身が来たらどうだ?」 「いんや、お主の『射程範囲』には入りたくないからの。近づくのは嫌じゃよ」 そう言ってまた指を軽く振った。 先ほど真っ二つになった岩の破片がふわりと宙に浮く。 岩は縦横無尽に動き回り、ノーカラーへと襲い掛かった。 紙一重でそれを回避し、ガラスの刀剣を振るう。 今度はさらに細切れに、小石レベルまで切り刻んだ。 「いやはや、見れば見るほど見事な剣捌きじゃ。見惚れるほどじゃよ」 「お前に褒められたところで嬉しくもなんともないな。しかし面倒だな、お前のその魔術は」 「言ったじゃろう。重力とは似て非なるもの、斥力と引力の魔術じゃ。 “反発し引かれあうもの《オペレイション》”などと呼ばれとるな」 「名前などどうでもいい。興味すらないな」 「そうか」 宙に浮いたままでフロイツェンが腕を高く空へ掲げた。 それと同時に周囲に何本か生えていた木々が根っこから引っこ抜ける。 腕を振り下ろすと、まるで矢のように木々がノーカラーへと襲い掛かった。 ガラスの刀剣を一閃すると、木々は一瞬にして粉々に寸断された。 互いに少しもダメージを与えられぬまま戦闘は続行される。 「そういえば、お主には礼を言わねばならんのう」 「礼など言われる覚えは俺にはまったくないんだが」 「ソールとルーナ、あの双子の件じゃよ」 「ああ、奴等か」 彼等とは今までに二度顔をあわせている。 といっても、もう顔をあわせることはないのだが。 既にこの世に彼等は存在しないのだから。 しかし腑に落ちないことがある。 「俺たちは奴等を殺した。恨みはされど、感謝はされるはずないと思うが?」 「いいや感謝しとるよ。なぜならおぬし等はあの子らを不幸から救ってやったのだからな」 「不幸、だと?」 「左様。あの子らの親もヴァルハラ師団に所属しておったんじゃが、数年ほど前に亡くなっておってのう。 親のいない日々を二人っきりで過ごしておったのじゃ。それはそれは不幸じゃったろうに。 だが、お主らがあの子らをこの世の柵から解き放ち、不幸から救ってくれたのじゃよ。 感謝しようノーカラーよ」 「成る程な……」 「理解、できたかの?」 「ああ。お前がどうしようもなく救えない人間だということがな」 フロイツェンを睨みつけるその目には軽蔑の意が込められていた。 おそらくそれはフロイツェンにも少なからず伝わったことだろう。 「ほう……?どういう意味じゃ、ノーカラー」 「人の幸不幸なんてものは自分が決めることだ。お前が決めることじゃあないんだよ」 「いんや違うのう。この世に生きているだけで、人は皆不幸なのじゃよ」 「ほう。結婚し、家庭を持っている者も。仕事が成功し、巨万の富を得た者も。 そいつらも全て不幸だと、お前はそう言いたいのか?」 「左様じゃ。家庭を持てば、家族を養うために余計に働かねばならん。不幸じゃ。 巨万の富を得たところで、金なんぞありすぎても使い道に困るだけ。不幸じゃ。 この世に生きている限り、人は皆おしなべて不幸なのじゃよ」 「だから世界征服をして、不幸から救ってやろう。そう考えているとでも?」 「聡いのうノーカラー。その通りじゃよ」 「……どうやらお前とは気が合わないようだな。理解できん」 「わかってもらおうなどは思っとらんよ。だが儂は、これが正しいと思っておるのじゃ」 「…………。」 その時ノーカラーは悟った。この男とは一生分かり合えないだろうと。 たとえどんな言葉を投げかけようとも、屁理屈で返されるだけだ。 話し合いなんてしようとするだけ無駄だ。会話が成り立たないのだから。 まるで別々の国同士で別々の言語を使って会話をしているかのような。 まあ、そもそも、話し合いするつもりなどこちらにも毛頭ないわけだが。 自分がしたいのは戦い、殺し合いだ。話し合う必要は無い。することはひとつ。 「とにかく、お前は俺の敵だということに変わりは無い。狩らせてもらうぞ」 「ほう、出来るかの?儂の魔術はこの星をも統べる力なのじゃぞ?」 「星だと?ハッ、笑わせるなよ。ならば俺の魔術はこの世を統べる力だ」 「世を統べる?かっかっか。笑わせるのう」 「笑っていられるのも今のうちだフロイツェン。思い知るがいい。 禁術として封印された、俺が誇る次元魔術の真の力をな」 ノーカラーがそう宣言した瞬間、フロイツェンは確かに感じ取った。 その身体の全てで、ノーカラーの魔力が明らかに変質していくのを。 ノーカラーが右腕を次元の裂け目へと突き刺し、引き抜いた。 そこにはあの次元剣ネームレスがしっかと握られていた。 何を思ったのかネームレスの刃に手のひらをぐっと押し付ける。 当たり前だが、手のひらからは血がドッと溢れた。手から血が垂れる。 垂れた血液がネームレスへと滴り落ちた。 ――――その瞬間、変化は起こった。 「な、なんじゃっ!?」 辺りに凄まじい魔力の奔流が迸る。 それはまるで竜巻の中にいるかの如く。 強く、激しく、凄まじく、恐ろしいものだった。 全てを飲み込み、喰らうかのような。 膨大な魔力があの剣から溢れている。 「何がどうなっておるのじゃ……!」 「――“其は魔道を極めし覇王の剣”」 「(詠唱じゃと!?あれはマズい!嫌な予感がする!)」 「“天地を切り裂く魔獣の爪牙” “億の年月を重ね洗練されし刀”」 「ならば止めるまでじゃ!ぬうん!」 詠唱を始めたノーカラーに向け、岩石を飛ばす。 しかし岩石は魔力の壁によって阻まれ、粉砕された。 もはや手出しすることなどできない。全て手遅れだったのだ。 もう出来るのはその光景を眺めることと、外から叫ぶことだけだ。 ノーカラーは止まらない。詠唱を続ける。 「“我が身の全てを捧げ生贄とし” “我が血を以って契約と成す”」 「駄目じゃ止まらぬ……!やめろ!やめるのじゃ!」 「“絶望の刃よ――”」 「“―――呼応せよ。”」 一瞬にして魔力が凝縮され、弾けた。 尋常ではない量の魔力が僅か一点に集中した。 そしてそれはまるでビックバンのように爆発を起こした。 辺り一帯は目の前で核爆弾でも落とされたかのような暴風に襲われる。 フロイツェンは飛ばされないよう、重力を操作して無理矢理その場にとどまった。 どれほどの時間が経っただろうか。風が止んだ。未だ煙と魔力光で何も見えない。 が、再度起こった爆発でそれは全て吹き飛んだ。 「お早う“ネームレス・ゼロ”。何年ぶりだろうな、お前を抜くのは」 「(なんじゃ……なんなんじゃあれは!あんなものが存在するというのか!)」 ノーカラーの手に握られていたのは以前までのネームレスではなかった。 真っ白なボディは血で真っ赤に染まり、禍々しさを増している。 板のようなフォルムは砕け、洗練された美しい流線型の形状が現れた。 そしてその表面には真っ白い光が基盤のように走っている。 何もかもが以前とは違う。別物といっていい。 「……それが、その剣が、お主の切り札ということかの?」 「切り札。そうだな、これが俺の奥の手だ。お前を倒すためのな」 「成る程、確かに、いやはや。凄まじい力を秘めておるようじゃの」 「秘めてなどいないさ。これは全てを解放した姿だからな。故に俺自身制御が上手くいかん」 よく見ればネームレスを握っているのは先ほど手のひらを切ったほうの手だ。 傷は塞がっているのか、血は流れていない。否、流れた矢先から剣に吸われているのだ。 術者の血液を吸う剣。まさかあの剣は呪われた剣だとでも言うのだろうか。それとも―― 「違うな。これは俺が力を得るために払う代償だ。呪いではない」 「呪いではない?儂にはそれが妖剣にしか見えんぞ。それにお主、そのままでは死ぬじゃろう」 「ああ死ぬな。だがそれよりも先に、お前が死ぬだろうな」 「抜かせ小僧が!」 フロイツェンが空高く舞い上がった。それと同時に周囲の岩や木なども一緒に宙に浮く。 腕を振り下ろすと岩石や木々が砲弾のように一斉にノーカラーへと襲い掛かった。 次々に降り注いでいく岩石や木々は岩を砕き、地面を削り、土煙を巻き上げる。 その圧倒的な質量は、そのまま圧倒的なまでの破壊力を生んだ。 止まない豪雨の如く飛礫は降り続けた。 「はぁ……はぁ……やったか?」 「おいおい、それはやってないフラグだろう。知らないのか?」 「なんじゃと……!」 堆く積もった飛礫の山と土煙の中から声がする。 まさかあれだけの数の攻撃を受けて生きているというのか。 ありえないことはない。奴の持つ次元透過ならば全ての攻撃をすり抜けることができる。 だがしかし、あれとは雰囲気が違う。感覚が違う。様子が違う。 土煙が晴れて、視界が明らかになる。 そこには予想だにしなかった光景が待っていた。 「……どういうことじゃ。何をしたお主」 「何をしたって。別に何も」 「嘘をつくでない!それじゃったら何故貴様の立っている場所に飛礫が一つも落ちていないんじゃ!」 そう、言葉の通りノーカラーの周りには岩石どころか小石ひとつ落ちていなかった。 あれほどたくさん落とされた岩石や木々が掠りもしていない。全て外れたのだ。 しかしそんなことはありえない。0%とは言わないが天文学的数値に等しいだろう。 攻撃を逸らしたようにも、避けたようにも見えないし思えない。 一体全体何が起こればあんな状況になるというのか。 「種明かしをしてやろうか」 「やはり何かしとるんじゃないか、お主」 「いいや、この通り俺はここに突っ立っていただけだ。ただ偶然、ここに落ちてこなかったというだけだ」 「そんなわけがないじゃろう。普通はありえん」 「まぁ普通はありえないな。だが、可能性はゼロじゃあない」 「何が言いたいのじゃ。ノーカラー」 「パラレルワールド――並行世界というものを、聞いたことがあるな?」 おそらく誰でも一度は聞いたことがあるであろう単語である。 この今自分が存在する現実とは別に、同じような世界が同時に存在しているというものだ。 例えば、分かれ道で右に行った場合には、同時に左に行った場合の世界が存在することになる。 (例えがあまりにも雑すぎるような、間違っているような気もするが気にしない) SF漫画や小説などでよく題材などにされることも多いものだ。 しかし何故、そんな言葉が今出てくるのだろう。 「簡単に説明するなら、だ。このネームレス・ゼロはその並行世界を次元を切り裂いて繋げることができる」 「並行世界を繋ぐ?それが今の状況とどう関係が――」 「つまり『お前の攻撃が全て外れる世界』を、俺が選択したというわけだ」 「な!? 確かに外れる世界が存在しない道理はないが…… まさかそんな馬鹿げたことをやってのけたというのかお主!」 「やってのけたからこそ、今こういう状況下にいるわけだが」 「ふざけるでないぞ……事象改変魔術なんてものが存在するなど……」 ノーカラーの言っていることが真実ならばとんでもないことだ。 これから起きることを自由に選択できる魔術など、見たこともなければ聞いたこともない。 便利だとかそんなチャチなものじゃ断じてねぇ。レベルが違いすぎる。 そう、強いて言うのならば―――― 「もはやこれは神にすら匹敵する力じゃぞ……!」 「神なんて大層なものに、俺はなった覚えはないんだがな」 「しかし解せぬのう。何故そんな魔術が世に知られておらぬのじゃ」 「簡単なことだ。世界中の人間が皆で挙って改変などしてみろ。この世の理が崩壊するぞ だからこそ次元魔術は禁術として記録から抹消されたというわけだ」 「なるほどのう。じゃが、疑問はまだある」 閉じられたかのように細い目が僅かに開かれる。 その目はとても鋭く、何かを確実に見抜いている目だった。 視線はノーカラーに向けたままで一切逸らそうとはしない。 「お主。そんな魔術を何処で覚えたというのじゃ?」 「……。さて、無駄話もここまで」 「答えぬのか?最近の若いもんは臆病者じゃのう」 「生憎、挑発に簡単に乗るつもりはないんでな。時間ももうない。 この剣だけしか使えない、次元斬でケリをつけよう」 「ほう、つまり秘密の必殺技というわけじゃな?」 「そんな格好の悪い呼び方をするな。殺すぞお前」 「もとよりそのつもりじゃろう?これは殺し合いじゃ。どちらかが死ぬまで終わらぬ」 「……はっ。それもそうだ。ならば終わらせるとしようか。この戦いを」 身の内に内包する魔力を互いに解放させる。 自らのもてる力全てを出し切り、最強の魔術を行使する。 「“反発し引かれあうもの《オペレイション》”!!」 「“次元斬・白鎌”!!」 ふたつの強大な力がぶつかり合う。 結論から言うと、戦いに勝利したのはノーカラーだった。 宙を飛び回っていたフロイツェンは地に落ちた。落とされたのだ。 地に這い蹲っているフロイツェンの全身には刀傷があり、血を流している。 ノーカラーは反撃を喰らったものの、クレーターの中央に立っていた。 強大な斥力に押し潰されることなく耐え切ったのだ。 「この戦い、俺の、勝利だな……」 「ぐ……あ、なんじゃ……?目の前が、歪んで……」 「ネームレス・ゼロでしか使えない次元斬・白鎌(ビャクレン)…… 並行世界を経由することで、あらゆる行動の過程を切り捨て、結果だけを残す。 つまり俺が剣を構えただけで……お前は斬られたことになるというわけだ……」 「かっかっ……まったく馬鹿げた魔術じゃのう……参ったよ」 「しかし、この攻撃を受けてまだ生きているとは――――っ!? ぐあっ……!」 言い終える前にノーカラーが前のめりに倒れこんだ。 握っていたネームレス・ゼロが手から落ち、カランと音を立てる。 地面で一度跳ねると全体にヒビが入り、細かく砕け散って霧散した。 ネームレスは本来別次元に存在する武器。この世界に存在するにはあまりに不安定なのだ。 ノーカラーはというと体を起こそうとしてはいるが途中で力尽きてまた倒れてしまっている。 顔色は悪く、少し青白く、血の気が失せている。 この様子を見てフロイツェンはすぐに感づいた。 「剣に血を吸われすぎたな……お主……。限界、ということかの……」 「はっ……馬鹿を言うな、これは、あれだ、少し眠くなったんだ……」 「戦闘中にする言い訳かの……それは……」 「う……るさい、どっちにせよ、動けないのは……お前も、同じだろうが……」 顔だけを無理矢理起こしてフロイツェンを睨みつける。 その目は顔色とは違って全く闘志が失せていない。戦う者の目だ。 しかしそれは傷を負ったフロイツェンとて同じこと。 未だ勝利を諦めている様子は一切見受けられない。 それどころかむしろ勝ちを確信したようにも見える。 「かっかっか……どうやら、儂の勝ちのようじゃな……」 「何を馬鹿なことを、よくて引き分け……だろうが」 「儂の最強の魔術が……ただ斥力を、ぶつけるだけとでも……?残念、あれはフェイクじゃよ」 「……なんだと?」 「あちらに相手の意識を向けることで、本来の目的から目を逸らさせる……その間に、本命は迫ってきておるのじゃ」 ノーカラーはその言葉ですぐに感づいた。 残る力を振り絞って体を仰向けにして空を見上げた。 空はすでに日が落ちかけ、夕闇に染まりかけていた。 点々と眩く瞬き、光り輝く星もいくつか見えている。 しかしその中に、一際輝く妙な星があった。 その星は徐々に大きくなって、いや、こちらに向かっているように見える。 「儂の最強の魔術……まぁありていに言えば、隕石、というやつじゃな……」 「……はっ、まったく、馬鹿げたことを……しかし、お前も死ぬぞ?この距離では」 「本望じゃよ……そろそろ儂も、この世に生まれた不幸から救われたいと思っておったのじゃ……」 「最初から道連れにするつもりだった、というわけか……」 「まあそういうことじゃ。仲良く、あの世に行こうではないか」 ニタリと不気味な笑みを浮かべる。こいつ、本気だ。 本気で隕石をここに落として一緒に死のうとしている。 両者共に先の戦いで魔力をほぼ使い果たしている。 肉体も負傷しており、動けるような状態ではとてもない。 隕石なんて落ちてくれば余裕でお陀仏だろう。 とうとう隕石の形がはっきりと見えてきた。 もう落ちるまで数十秒もない。逃げられない。 まさに万事休すといったところか。 「儂の勝ちじゃ、ノーカラーよ……!」 「――――いや、やはり『俺たち』の勝ちだ」 「なんじゃ……ぬっ!?」 突如、辺りが真昼のように明るくなった。 不自然に思い空を見上げると空の彼方に眩い光源が見えた。 そして次の瞬間には夕空を一筋の光の帯が横切った。 あまりの眩しさに思わず目を瞑ってしまう。 そして再び目を開けたとき、隕石は跡形も無く消えていた。 「なんじゃ……何が起こったのじゃ……」 「申し訳ありません先輩!遅くなりました!」 「いいや、いいタイミングだ……」 倒れているノーカラーの前に輝く天使の輪と光の翼を有した一人の少女が降り立った。 少女ははくるりと振り向き、両手をノーカラーへ向けてかざした。 光のリングが展開し、ノーカラーの上でくるくると回りだす。 先ほどまで青白かったノーカラーの顔に明るさが戻った。 どうしても力の入らなかった体に力が満ち溢れてくる。 戦闘時に負った傷も無事回復した。 ゆっくりと脚に力を込めて立ち上がる。 おもむろにぽんっと少女の頭に手を置いた。 「よくやったヴァイオレット。ご苦労だったな」 「いえ、そんな……えへへ」 「成る程のう……あの光線はその娘のものじゃったか……」 「ああ。俺の優秀な部下だよ」 「優秀な部下、か。そのわりには……お主等妙に仲がよいが……まさかお主」 「馬鹿なことを言うな。刻むぞ」 「まだ言っておらんじゃろうに……」 ノーカラーがガラスの剣をフロイツェンへと突きつけた。 ともかくこれでチェックメイト。勝負ありだ。 彼を倒せば、この戦いの全てが終わる。 「……のう、ノーカラーよ。お主はこんな世界で生きていて幸せか?」 「当たり前だ。人生とは常に劇的で刺激的だ。 不幸なこともあるだろうが、それだけ幸福もあるだろう。 そんな世界で生きていて、不幸であるはずがない」 「そうか……では、達者での」 「ああ、さらばだ。ヴァルハラ師団師団長、天帝のフロイツェンよ」 フロイツェンが目を閉じるのを確認して剣を振り上げる。 ガラスの剣が、静かに振り下ろされた。
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「そういえばさ、憂ちゃんの料理、相変わらず美味しかったよ。 今日の朝ごはんは私も結構頑張ったんだけどさ、 やっぱり毎日台所に立ってる憂ちゃんには敵わないよ。 おみそれしました。私ももっと精進しなきゃな」 「いえいえ、そんな……。 律さんの朝ごはんだって、すっごく美味しかったですよ! お姉ちゃんも「りっちゃんの料理って、男の料理って感じで美味しいよねー」って褒めてましたよ!」 それは褒められてるんだろうか……。 一応、美味しいと思ってくれてるんなら、まあ、いいけど。 そう思いながら私が苦笑すると、憂ちゃんも私の後ろで苦笑してくれたみたいだった。 私達は唯に憧れてて、魅せられてて、真似をしたいって思う時もある。 でも、真似をしたって、唯みたいに出来るわけじゃない。 私達は私達に出来る何かをするしかないんだろう。 憂ちゃんはそれを私よりも分かってるはずだ。 分かってるから、憂ちゃんは本当に出来た妹になったんだと思う。 お姉ちゃんみたいにはなれないから、別の所で頑張ろうって思ってたんだろうな。 それでしっかりした子になったんだ。 それでも、憂ちゃんの心に不安が無いわけじゃない。 唯が大学に行って、長く唯と離れる事になって、 自分がどうするべきなのか迷っちゃう事もあるんだろう。 だから、唯の真似をしちゃったんだろうな。 唯が居ない場所では、自分が唯の代わりになった方がいいんじゃないか、ってそう考えて。 多分、ほとんど無意識な内に。 それくらい、憂ちゃんと私の心の中では唯の存在が大きいんだ。 私は唯の事が大好きだ。 でも、憂ちゃんの事だって好きだ。 友達の妹だから少し距離感が掴めないけど、嫌いなわけじゃない。 憂ちゃんに唯の代わりを求めてるわけでもない。 だから、私は憂ちゃんに言うんだ。 「そういや、憂ちゃんの胸って唯より小さいよね」 突拍子も無い発言だったし、正直言ってセクハラだった。 怒られても仕方が無かったけど、憂ちゃんは怒るどころか笑ってくれたみたいだった。 「あはっ、そうですね。 実はお姉ちゃん、最近、また胸が大きくなってきたみたいなんです。 ブラジャーも合わなくなってきたみたいなんで、 この前、お姉ちゃんに頼まれて買いに行ったんですけど、予想以上のサイズでしたよ」 唯もブラぐらい自分で買いに行けよ……。 若干呆れたけど、今はそれはどうでもいい事だった。 やっぱり唯と憂ちゃんは似てるみたいで違う所は違ってるんだ。 当たり前の事だけど、何だか嬉しかった。 込み上げる笑顔を隠し切れず、少し笑いながら私は続ける。 「さっき憂ちゃんは私を驚かせようと思って、唯の真似をしたんでしょ? しかし、その技、私には効かなかった! 何故なら、唯と憂ちゃんでは胸の大きさが違うからな! ふはははは! 胸を大きくして出直して来い! 唯の真似をしたって、憂ちゃんは憂ちゃんなのだよ!」 また何だか失礼な発言だった。 大体、憂ちゃんの胸だって、 そんなに小さいわけじゃないし、悲しい事だけど正直私の胸よりはかなり大きい。 唯と差が付いてるのも、単に唯がよく食ってるから、 その分の栄養が胸に行ったってだけの話なんだろうと思う。 食った栄養が胸に行くタイプなんだよな、あいつは……。 あの野郎……! 私の言葉を聞いて、憂ちゃんは少しだけ黙っていた。 ひょっとして調子に乗り過ぎちゃったか? そういえば憂ちゃんが怒った所を私は見た事が無い。 怒りの沸点も分からない。 ほんの少しの沈黙だったけど、何だか不安になってくる。 一瞬、憂ちゃんが私から身体を離した。 不安になっていたせいか、私から身体を離す憂ちゃんの腕を掴む事も出来なかった。 やっぱり、怒らせちゃったんだろうか……? バスチェアに座ったまま恐る恐る振り返ると、 急に憂ちゃんが腕を広げて笑顔で飛び掛かってきた。 「もう、律さんったら……。 女の子に胸の事を言っちゃ……、めっ! ですよ」 正面から私に抱き着きながら、憂ちゃんが私の耳元で囁く。 唯の真似をして私の背中に抱き着いていた憂ちゃんが、 自分の意思と自分の言葉で私に真正面から抱き着いてくれたんだ。 単にふざけてやった事かもしれない。 深い意味があっての行動じゃないのかもしれない。 でも、憂ちゃんが自分の意思で抱き着いて来た事だけは確かだ。 私はそれがとても嬉しい。 世界から私達以外の生き物が居なくなる……。 異常で困り果てた状況だけど、こんな事でもなければ、 私は憂ちゃんと一緒に裸の付き合いをする事は無かっただろう。 感謝はしないけど、この状況もちょっとだけ悪くないとは思えた。 「あはは、ごめんごめん。 ちょっとふざけ過ぎちゃっ……てぇっ!?」 瞬間、私は妙な声を出してしまっていた。 妙な声を出したのは、私がバランスを崩してしまっていたからだ。 真正面から抱き着いて来る憂ちゃんをしっかり抱き留めたつもりだったけど、 自分で思ってる以上に風呂に浸かり過ぎてたみたいだった。 予想以上に筋肉が緩んでたらしい。 憂ちゃんの身体を支え切れず、私達はプールサイドに倒れ込んでいく。 まずい……! せめて憂ちゃんだけは護ろうと抱き締めながら、全身で衝撃に備える。 心配する事は無い。 倒れ込んだ所で所詮はプールサイドなんだ。 ちょっと擦り傷が出来るかもしれないけど、それくらいなら大した事が無いはずだ。 大丈夫だ、問題無い。 数秒後、二人してプールサイドに軽く倒れ込む。 衝撃は思ったよりも少なかった。 憂ちゃんだって、そんなに勢いよく私の胸に飛び込んで来たわけじゃないんだ。 大事故になるはずもない。 ほら、やっぱり大した事無かったじゃないか。 だけど……、私は気付いてしまった。 倒れた拍子に風呂桶に汲んでいたお湯をこぼしてしまっていた事を。 お風呂の温度調整のために、熱湯に近い温度で置いていたお湯をこぼしてしまった事を。 そのお湯が私の右手の上にこぼれてしまっていた事を。 刹那、軽い熱さを感じる。 お湯が冷め切っていたわけじゃない事は私にも分かっている。 その熱さは神の与え給うた確かな猶予。 本当の熱さが訪れるまでの数瞬の時間……。 刹那の熱さが教える、後に襲い来る熱量……。 数瞬……、そして約束通り訪れる、予測を下回る事の無い熱さ!!! 「うおわっちゃああああああ!」 絶叫。 悪いと思う時間も無く、私は目の前の憂ちゃんに抱き着きながら悶絶する。 火傷するほどの温度のお湯じゃない。 最初は熱湯だったとは言え、結構長い間放置してたんだ。 完全にではないにしろ、それなりに冷めてはいる。 でも、そんな事は関係無い。 熱いものは熱いんだ! 「すみません、律さん……! だ……、大丈夫ですか……っ?」 おろおろしながら憂ちゃんが私を気遣ってくれる。 大丈夫な事は大丈夫だ。 でも、今はそれを声に出して言う余裕が無かった。 憂ちゃんには申し訳ないけど、もう少しだけ身体を掴ませていてもらおう。 何処かが痛い時って、何故か何かを掴んでると痛みが引く気がするしな……! だから、熱さがもう少し和らぐまで、何かを掴んでいたい……! 不意に。 プールサイドに憂ちゃんじゃない誰かの足音と大声が響いた。 「どうしたのっ、りっちゃんっ? 大丈夫っ?」 熱さに耐えながら、何とか声の方向に視線を向けてみる。 プールサイドに駆け込んで来たのはムギだった。 どうしてこんな所に? とは思わなかった。 ムギとは風呂の後に町を回る約束をしてたからだ。 グラウンド脇辺りで私達の風呂が終わるのを待っていたんだろう。 それで私の絶叫が聞こえて、何事かと思って駆け込んで来てくれた違いない。 「えっ……?」 ムギが小さな声を漏らす。 その表情はムギが滅多に見せない呆然とした表情だった。 どうしたんだろう、と私が思う暇もなく、 今度は見る見る内に顔を真っ赤にさせていった。 「ご……、ごめんなさいっ! お、お邪魔しちゃったよね! 本人同士が良ければいいと思うし……、ごゆっくりぃっ!」 ムギはそう早口に叫んで、 赤い頬を両手で押さえながらプールサイドから駆け出して行った。 プールサイドにムギが居た時間、実に十秒。 次に呆然とするのは私達の番だった。 一体、どうしてムギはあんなに顔を真っ赤に……。 そこまで考えて、今更ながらに気付いた。 私と憂ちゃんが寝転がりながら抱き合ってる(様に見える)事に。 全裸で。 しかも、あの様子だと私が叫んだ理由も勘違いしてる気がする。 何と言うか……、ほら……、何だ……。 初めては痛いから叫んだとか……、何かね……、 そういう意味で捉えてるんじゃないかな……? うん、何の初体験なのかは考えない事にしよう。 「紬さん、どうしちゃったんでしょう……?」 ふと視線を向けると、憂ちゃんが不思議そうに首を捻っていた。 ひょっとすると、憂ちゃんは本当に何も気付いてないのかもしれない。 それはそれで幸いな事なんだろうけど……、しかし、何なんだこれ。 どうしてこんな事に……。 私は右手の熱さが結構治まってきたのを感じながら、 後でムギに今の私達の状況をどう説明したらいいものか頭を悩ませた。 ◎ 憂ちゃんと裸で抱き合ってた(様に見えた)って誤解を解いた後、 私はムギと二人で私の実家に来て、ムギに居間で待ってもらっていた。 時間が掛かるかもしれないと考えてたけど、意外にムギの誤解は早く解けた。 「お湯で火傷しちゃったから、憂ちゃんに介抱してもらってたんだよ」と弁解すると、笑ってくれた。 「そうだよね……。大丈夫だよ、りっちゃん。応援してるから頑張ってね」と言ってくれた。 ……何か誤解が全く解けてない気がするが、解けたという事にしとこう。 誤解を解こうと必死になるのも逆に怪しいし、それにムギは頭の悪い奴じゃない。 今こそ嬉しそうに超うっとりしてるけど、 後で冷静になって考えてみると、自分の誤解だったって事に気付いてくれるはずだ。 今はムギに対してムキになっても仕方が無い。 いや、これ、駄洒落なんだけど。 それにしても、ムギってまだ女の子同士の関係が好きだったんだな……。 昔ほど夢中になってる様子は見せないけど、やっぱり好きなものは好きらしい。 軽音部の中で出会った頃から一番印象を変えたのはムギだろう。 澪は幼馴染みだし、梓は自分のスタンスを変えない奴だし、 私に言えた事じゃないけど、唯は高一の頃から何もかもそのまんまだ。 その点、ムギは本当に変わった。 私と……、特に唯の影響を受けたのかな? 出会った当初はお嬢様っぽいしっかりした奴に見えたんだけど、 今じゃ唯と一緒に狙ってない天然でボケ倒す事も多くなったと思う。 たまに唯とムギの天然に突っ込むのに疲れる事もある。 でも、それは心地良い疲れだ。 楽しくて、面白くて、大笑いして、そうして感じる疲れは、心地良くて嬉しい。 でも、色々変わったムギだって、変わってない所があるみたいだな。 言うまでもなく、百合趣味だ。 最近は百合の話をあんまりしなくなったから好みが変わったのかと思ってたけど、 さっきの様子を見る限りは、単に声を大にして話さないようになっただけらしい。 それを改善と考えるか、悪化と考えるかは人それぞれって事で。 だけど、ムギにもずっと変わってない所があるんだと思うと、ちょっと嬉しくなる。 「そういや、確かここに……」 苦笑に似た笑顔を浮かべながら、私は自室の本棚に視線を向けてみる。 音楽関係の本と漫画に交じって、一冊だけ異彩を放つその本が変わらずそこにあった。 『青い花』。 百合……、つまり女の子同士の恋愛関係ってのが、どんなのか知りたくて買ってみた漫画だ。 変わった趣味だと思うけど、どんな趣味を持ってたって私はムギが好きだ。 ムギの事をもっとよく知るためにも、一度はその筋の本を読んでおきたかったんだよな。 勿論、それはムギには秘密にしてる。 そういうのは本人に知られずにやらないと意味が無いんだから。 そういや、『青い花』の内容はともかくとして、 この本を買った事で思わぬ事件が起こった事もあったよな。 『青い花』を買って数ヶ月、本の存在自体忘れてた頃に澪が私の家に遊びに来た事がある。 特に何をやるわけでもなく、二人で寝転んでお菓子を食べたり音楽を聞いたりしてると、 不意に澪が本棚から『青い花』を見つけてこう言ったんだ。 「『青い花』じゃないか。 律も結構ハードな漫画を持ってるよな」 うん、おまえが何でそれを知ってる。 私は初めて買った百合漫画が『青い花』だから、 内容がハードなのかどうかは分からないんだが……。 そりゃ、同性愛に悩む描写が想像よりも生々しかったとは思ったけど……。 ひょっとして、内容がソフトかハードか分かるくらいに、百合漫画を読んでるのか? そんな感じの事を澪に指摘すると、 澪は慌てた様子で「ネットの評判を見た事があっただけ」と言っていた。 後でネットで調べてみると、確かにそういう評判が多いみたいだった。 でも、そういう評判を即座に思い出せる時点で、かなりのもんだと思うが……。 まあ、何処まで本気なのかはともかくとしても、 中学生の頃には同性の先輩の事が好きな女子が結構居たからな……。 バレンタインにその先輩に本命のチョコをあげた子も多かったらしい。 中学生ってのはそういう年頃なんだろう。 ひょっとすると、澪にはその延長で百合漫画を多く読んでた時期があったのかもな。 別に澪が今も愛読してても、私は一向に構わないんだけど。 おっと。 ムギを待たせてるのに、思い出に浸ってる場合じゃなかった。 自室には自転車の鍵を探しに来たわけだし、早く見つけないとな。 さっきムギに頼まれて、今日は私とムギの二人でムギの家に行く事になった。 自宅に何かを取りに行きたいんだそうだ。 自宅の様子を見ておきたいって気持ちもあるんだろうと思う。 勿論、ムギの思うようにさせてあげたかったけど、それには一つ大きな問題があった。 距離の問題だ。 ムギは電車通学で、学校からかなり離れた所に住んでいる。 私達以外の生き物が消えてしまった今となっては、それはかなり辛い。 何せ電車もバスも動いてないわけだからな。 徒歩でムギの家に行くのは、体力的にも精神的にも勘弁してほしい。 車で移動するって手段もあるにはあるが、残念ながら私達は全員無免許なんだよな。 そんなわけで、私とムギは私の家まで自転車を取りに来たわけだ。 学校に置いてある誰かの自転車に勝手に乗るのは、何となく気分が悪いからな。 実家にはまだ私の自転車が残ってるし、 聡愛用のマウンテンバイクや母さんのママチャリもあるんだ。 どれかに乗っていけば、すぐってわけじゃないけど、何とかムギの家にも行けるだろう。 「うー……っと……。 何処に鍵置いたっけ……?」 呟きながら自転車の鍵を探す。 私もあんまり自転車に乗る方じゃないから、鍵を何処にやったかはいまいち覚えてない。 そういや、母さんには、鍵を置く場所を決めておきなさい、ってよく言われたもんだ。 分かっちゃいるんだけど、 自転車に乗って家に帰ると、ついついそれを忘れちゃうんだよな……。 大雑把な娘でごめんなさい、お母様。 と。 不意に胸が痛んだ。 今は母さんのお小言を聞く事が出来ない。 どんなに願ったって今は無理なんだ。 それが寂しくて、とても辛くなった。 今はまだ仕方が無いけど、出来ればそれは『今は』であってほしい。 『もう』母さんのお小言を聞く事が出来ない状況であってほしくない。 いつかは……、こんな異常な状況から解放されたい……。 さっき実家の玄関を開けたばかりの時の事を思い出す。 当然、誰も居なかった。 それだけじゃない。 誰かが住んでるって気配すらなかった。 この家には人が誰も住んでない……。 否応無しにそう感じさせられて、眩暈がする気分だった。 この家、こんなに広かったっけ? ドラマなんかでよく聞くありがちな台詞だけど、その台詞が私の胸を突いてしまう。 広い……。 本当に広いよ、誰も居ないこの家は……。 誰も存在しないこの世界は……。 突然。 私の部屋の扉がノックされた。 聡……? 一瞬だけそう期待したけど、そうじゃないって事はそのすぐ後の声から分かった。 「ねえ、りっちゃん? ちょっと見てほしい物があるんだけど、いいかな……?」 ムギの声だった。 居間で待ってもらってたはずだったけど、私に何か用件が出来たらしい。 扉をノックしたのは聡じゃなかった。 そりゃそうだ。この家には私とムギの二人しか居ないんだから。 大体、聡って弟は私の部屋に入る時にも、あんまりノックをしない奴だった。 大きな溜息。 やっぱりもうこの世界の何処にも、私の家族は居ないんだろうか……? 聡をからかってやる事も、母さんにお小言を言われる事も、 だらしのない父さんに説教してやる事も出来ないんだろうか……? また胸が強く痛むのを感じて、泣いてしまいそうになる。 ……駄目だ駄目だ。 私は頭を振って、軽く自分の頬を叩く。 辛いのは皆、同じなはずなんだ。 澪だって唯だってムギだって、辛いはずなんだ。 梓も一見しただけじゃ分かりにくいけど、辛いんだと思う。 だから、私くらいは笑顔でいなきゃな。 部長のりっちゃんはいつでも元気で騒がしくなくちゃいけないんだ。 そうじゃなきゃ、私が皆と一緒に居ていい理由なんて……。 溜息……じゃなくて、深呼吸。 ぎこちないだろうけど、少しは笑顔になれたはずだ。 ちょっとだけ無理をして、高い声で返事をしてみせる。 「あいよ、別にいいぞ、ムギ。 どうしたんだ? 見てほしい物があるって、何か見つけたの?」 12
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虫刺されにはセロテープを貼る 888 :可愛い奥様:2005/06/19(日) 13 03 12 ID F6FxfMqg 虫刺されにはセロテープを貼っているけど、結構いいよ。 ホントはムヒパッチみたいな絆創膏形式のがいいんだろうけど、 セロテープでも案外よかった。 直接掻けないのと、空気に触れないのがいいのかなぁ。 889 :可愛い奥様:2005/06/19(日) 17 45 53 ID ct7r7Cyf 手軽だから試します。 890 :可愛い奥様:2005/06/20(月) 05 38 32 ID IDTgPd+J セロテープに付いてる接着剤良くないんじゃ? 毛穴どころか皮膚に穴があいてる訳だし part1 http //human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1109415244/
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wiki内コメントlog置き場53 雑談log 交代するならエンカレかアザステ使わないとシャンティ動けないな。祖龍も発動するし、威力はかなり高そうだ (2012-09-04 23 32 44) とりあえずBPTで@1の金箱獲得して、銀河眼を解析してから交代の判断すれば良いよ (2012-09-04 23 31 34) 情報無い段階で先の先まで決めて、そこから切り替えられず失敗したこと結構あるからねえ (2012-09-04 23 31 21) 確かに宝箱壊したあとはさっさと換えるのが正解か でもシャンティの蘇生タイミングは迷うなぁ、光子竜に仕事させないのを優先した方がいいかねぇ 個人的には真理ザオリク→雫でよりシャンティを働かせたいところではあるんだが (2012-09-04 23 30 26) まだ解析もして無いし、今からその辺決めてもしゃーない気もするけどなあ (2012-09-04 23 30 11) 別に死に出しでもいいんじゃないか?とは思うがそこは人それぞれだな (2012-09-04 23 29 26) アルテミスが覚醒前ならBPTで相手にするのもありだったけど 今のアルテミスならSP1使ってでも交代した方が効率良さそうだね 新しく金の宝箱が出たら、神武が居ないBPTだと空ける前に破壊されそうだし (2012-09-04 23 28 16) 全体攻撃かつ明らかに威力の勝る呪文攻撃のできるアルテミスとシャンティがいるのに、わざわざBPTで相手する必要無いだろう (2012-09-04 23 24 48) 集は麒麟殺し使えばいいと思うけど (2012-09-04 23 23 46) エンカレでシャンティ最速にして、次のターンに葉でも使えばいいんじゃないかな。 BPTじゃ光子竜と相性悪いし、倒すためにも呪文でさっさと殲滅した方がいいと思う (2012-09-04 23 19 50) 集と玲瓏で光子竜倒すのが辛い、どっちも呪文の手札単発だし (2012-09-04 23 18 09) 交代は光子竜倒してから出る宝箱見てからでもいいんじゃないかな? あと、交代時のアルテミスの行動はダブスペじゃなくて真理ザオリクでどうよ シャンティ出したら即落ち確定だし その場で復活させて次のターン世界樹の雫で全快させればまだまだ仕事できるし、シャンティ落ちた後のダメも回復出来る (2012-09-04 23 15 40) 宝箱壊したら交代して、シャンティとアルテミスでぶっぱかな。 ダブスペとアイマス氷神残ってるし、脇の2体は潰せるだろう (2012-09-04 23 09 50) かばう+最速 カリキュレで負けるけど、まあそこまで札切ってくれるならそれはそれでいいか (2012-09-04 23 06 47) ↓の案だと 1:カイザーフェニックス 2:猟犬 3:時かけ・アザステ で全対応だな (2012-09-04 23 02 56) 1かばって壊されないようにする 2日記見たいに回避増やす 3壊される前に壊す 他に宝箱守る方法は何もないはず… (2012-09-04 23 01 41) 銭投げは話題に出すのもやめてくれ。全財産投げとかやるキチガイがまた出るかもしれないんだし (2012-09-04 22 42 23) やらない夫:弁当>久遠 精密>特性>主 集:まほうけん 咆哮>こうよう ジゴデイン>宝箱 アザステ>玲瓏 玲瓏:適正戦術>能力解析Ⅲ>特技・耐性>主 臥龍>特性>銀河竜A カイザーフェニックス>宝箱 久遠:時かけ>最速 守護者>集 赤原猟犬>宝箱 (2012-09-04 22 33 29) 銭投げ>宝箱ならいけるんじゃね? (2012-09-04 22 33 04) 銭投げやスカラ使うのと似たような感じでいけると思うんだよなー まあ最速のセットアップだから庇うも貫通するとか訳がわからない事になるから無理だろうけど (2012-09-04 20 58 23) そもそもやらない夫の通常攻撃ってシステム的に無理じゃね?w (2012-09-04 20 49 55) やらない夫の通常攻撃なら妨害されずにセットアップで宝箱に攻撃できるけど 久遠に弁当使ったほうが必中のせられる分だけマシか (2012-09-04 20 42 24) 骨折り指切り空中殺法は地味にいい効果 (2012-09-04 18 37 04) 逆に考えると空中殺法超強いよな というかはたもと技能が全般的に腐りづらいんだけど (2012-09-04 18 33 30) シャンティと組ませられるようになったんだぜ! (2012-09-04 18 28 31) かばうダメージは前じゃなかったか、二人とも後ろに居るなら別だろうけど ネクロファンタジアLv2は敵が後列に居ても問題なく殴れるようになった事が大きいと思う (2012-09-04 18 27 20) 隊列が後なら、かばう奴が受けるダメージも後列になる仕様のハズ よって、集は後に回せるようになることで久遠も集も生存能力が上がる (2012-09-04 18 19 30) そういや集がユカ装備時は隊列補正無視出来るようになったけど 運用面で考えることあったっけ? (2012-09-04 18 15 10) いや、相手が大盾持ってるかどうか見れるのはこっちがリビルドした後じゃね? 相手もリビルドするみたいだから前に大盾持ってたから今回も、とは限らんだろうし (2012-09-04 10 13 52) 相手が大盾持ってたら一点貫通、そうでなければ突破でいいだろ。今回は大防御してくれればそれでいいと思うんだが (2012-09-04 09 57 40) ディアーチェ戦はまさしくその想定だった (2012-09-04 08 41 32) MM戦で、相手が金剛大盾持ってない限り大防御想定なんかしなくね? (2012-09-04 08 34 46) 最悪を想定した場合、三段突きがだいちざんで埋まる (2012-09-04 07 46 10) 貫通っつーか「みをまもる」無視ね。大防御抜く手段がほぼ無い (2012-09-04 06 54 35) みんな何かしら特性無視・突破の手段は持ってるけど、貫通は大地斬くらいしかないからな (2012-09-04 06 48 26) イエス。探索回数多くするなら、貫通切って大防御してるやつを落としにかかる必要がないと思うんだ それに貫通切ったところで大防御切ったやつはHM神武以外落としきれないとも思うし ただまぁ突破ならモンスター自身で大体何とかなるし、貫通のままでいいかなぁ (2012-09-03 23 52 42) 貫通にするか突破にするか、くらい? (2012-09-03 23 37 23) 貫通が必要になるかどうかは微妙かもしれんが、特に異論無し あとやれるタイミングあったら神武のバフが守備が一番高い状態にしておきたいな ラストシュネは低下だから守備バフを一番高くしておけば神武のバフは安泰になる (2012-09-03 23 33 55) ついでにリビルド案も置いておこう 攻撃 Lv1:絶対命中 武力介入 Lv2:一点貫通 防御 Lv1:絶対回避 属性無効 Lv2:精神超越 Lv3:堅牢守護 強固防盾 Lv4:攻撃誘導 Lv5:無し (2012-09-03 23 23 17) やらない夫:探索 神武:肉弾旋風脚>前列×2 アルテミス:アルテマダンテ サイコブレイク デアボ シャンティ:探索 ところで次のターンってこれでいいのん?代案浮かぶわけじゃないけど (2012-09-03 23 16 20) 複数が攻撃してくる場合で、りゅうせいがいくつかひっかかれば御の字程度でだな (2012-09-03 21 58 25) メテオブレイクよりもりゅうせいの方が痛いし、属性無効はありだよ (2012-09-03 21 57 25) ただのりゅうせいだと防げるからなぁ。かゆいところに手が届かない感じだわ (2012-09-03 21 57 15) メテオブレイクは突破有りか……属性無効あんま有効じゃなくなったかな? (2012-09-03 21 52 05) 仮にかばったとしても、 集へのダメージ:久遠がかばう 久遠へのダメージ:玲瓏がかばう で、結局久遠がかばった分は普通に喰らう (2012-09-03 20 20 17) 編成決める前にデータは出来てたみたいだし、シャンティと玲瓏が組んでた時用に こっちの耐性抜く手段も何かありそうな気も (2012-09-03 20 12 23) いや、五行変化で岩石耐性して全部の攻撃玲瓏が受けられればダメ気にせずやらない夫がアイテム探せるのかなってw (2012-09-03 20 02 43) それ玲瓏で集かばえばよくね? (2012-09-03 17 51 15) 玲瓏が久遠をかばって久遠が集をかばうって確か意味ないんだっけ? (2012-09-03 17 45 46) エンカレダブスペで巨大隕石殺せるなら、シャンティ神武で探索できるけど望み薄いかなぁ (2012-09-03 17 43 05) 少なくともこのターンはAPTの踏ん張りどころだな。 ステータスが分からんことには、どうしようもない (2012-09-03 17 39 38) まー別にAPTだけで凌がないといけないわけでなし (2012-09-03 17 36 05) とりあえず残りが巨大隕石×10、超巨大隕石×10だとして、およそ4ターンは凌がねばならない。 このターンは↓の案で行くとして、雷光虫、世界中の葉、ザオリク、属性無効まで使えば凌げるか? (2012-09-03 17 27 07) 1ターン=1時間=60分 1ターン=6体行動分 10分=1体行動分 つまり一撃でクリアー! (2012-09-03 17 03 33) 今なら1体1部位でソロ討伐できそうだな (2012-09-03 17 00 37) デカいと言えば、師匠達ですら10分かかったラオシャンロンってどれだけ強かったんだろうな (2012-09-03 16 40 03) サイズが10mだろうと25mだろうと13kmだろうとダメージ計算には関係ありませんしおすし (2012-09-03 13 13 13) てか、メガボディ(10m)とかギガボディ(25mオーバー)の岩石が直撃してるんだよな (2012-09-03 12 30 38) 大きい・重い物同士だと、引力がかなり働くから結構差は出る。そこまで考えてステ設定してるとは思いたくないが (2012-09-03 12 29 03) 空気抵抗*表面積(二次元) と 対する重さ(三次元)を考えると 隕石はデカいほうが速く落ちるポテンシャルがあるような気がするな・・・ (2012-09-03 12 26 36) 重い物の方が落ちる速度は速くなるんだぞ?本当にちょっぴりだけど (2012-09-03 12 26 19) メガボディになってすばやさが上がるってのは、あんま想像つかんな (2012-09-03 12 21 49) 隕石はアルテミスより遅かったけど、まさか巨大隕石の方が素早さ上ってことは無いよな (2012-09-03 12 16 34) せやな (2012-09-03 12 15 52) りゅうせいと流星が紛らわしいから、敵は隕石と呼ぼう(提案 (2012-09-03 12 12 38) 流星へのダメージ見るに、1000くらいは行きそうだしな (2012-09-03 12 11 26) せやな (2012-09-03 12 10 42) 旋風脚は前列後列の内、敵が多い方の列ってことでいいかしら (2012-09-03 12 10 31) とりあえず↓の案で行って、落とせるようなら次に岩石無効使って殲滅でいいんでないかな (2012-09-03 12 08 59) 宝は全16種類らしいから超巨大にならんとドロップしないアイテムがありそうだな 欲をかいて自分達が全滅したら大赤字だけど (2012-09-03 12 04 59) 流石に超巨大、になる前には全滅させるの狙った方が良いかなあ (2012-09-03 11 59 26) やらない夫:探索 神武:肉弾旋風脚>前列×2 アルテミス:アルテマダンテ サイコブレイク デアボ シャンティ:探索 とりあえずこれで巨大隕石の攻撃力と耐久見て、それからでいいんじゃないかな (2012-09-03 11 58 44) どれだけ耐えれば勝ちなのかわからないからなあ。 アルテミスの言うとおり、巨大隕石10個の後にギガボディの超巨大隕石×10とかだと無理ゲーな気がするが (2012-09-03 11 57 39) まあ探索のときはやらない夫は必ず探索しなきゃならないみたいだから、属性無効化付けるなら シャンティも完全に攻撃に回して隕石全破壊狙うときか? (2012-09-03 11 47 00) 無生命を無効化できないだけで、こっちが無効付けるのは関係ないだろ (2012-09-03 11 42 07) 【耐性】 [ 無生命 / ただの落下物である為、一部の特技や特性の効果などが通じない。「耐性無効化」の対象にならない。 (2012-09-03 11 40 34) 系統半減じゃなく、属性無効で岩石無効>シャンティで全部止まるんじゃないかな (2012-09-03 11 38 31) 命令リビルド案 別に大防御されても良いし、一点貫通は要らないと思う あと複数が流星降らせてくるから鉄壁より精神超越が良いかと 攻撃 Lv1:武力介入 絶対命中 Lv2:一点突破 防御 Lv1:絶対回避 系統半減 Lv2:精神超越 Lv3:強固防盾 堅牢守護 Lv4:攻撃誘導 Lv5:なし (2012-09-03 11 35 45) ダブスペじゃなくてアルテマデアボで良いと思う (2012-09-03 11 34 56) やらない夫:探索 神武:肉弾旋風脚>前列×2 アルテミス:ダブルスペル サイコブレイク デアボ イオグランデ シャンティ:探索 さすがに全員残しは無理筋だろうから、前衛だけは潰そう (2012-09-03 11 32 40) 大防御ばっかされたらそれはそれで全滅させちゃう危険が無いからやり易いとは思うんだがなー アルテミスと神武で全体攻撃振ってればいいわけだし。心配ならシャンティも攻撃に参加させて、ない夫だけでも探索できるし まぁ一人で探索だとしょっぱいヤツしか出ないだろうし、ギガになったら火力足りなくなるだろうが (2012-09-03 04 04 36) いっちゃんイライラするだろうことはこっちが攻撃にリソース割いたのに だいぼうぎょばっかされることかね 探索の手番が勿体無くなる まあある程度折り込み済みに考えるべきだろうが (2012-09-03 03 36 13) あ、流星との戦闘中って書いてあるから無理臭いわ。主戦中に探索は忘れてくれ (2012-09-03 03 04 16) 主戦も探索ってできるのかしら (2012-09-03 03 01 57) あえて流星全滅させて主引き摺り出した後、APT全滅まで全力探索も有りか。で、BPTで油断無く主殲滅と (2012-09-03 02 59 32) アルテミスと神武で数を減らしつつシャンティで探索ってのが現状ではベターだと思う (2012-09-03 02 50 28) だからこそ欲と安全を天秤に掛けてる訳で…… スパっと金とアイテム諦めてさっさと主引き摺り出せるのなら何も考えずとも全力ブッパでおkだし (2012-09-03 02 40 45) 神託でアイテムのラインナップと入手条件聞くことはできるだろうか (2012-09-03 02 36 43) 欲にまみれて全滅する方が最悪だろ。殺せる内に殺すべきだ (2012-09-03 02 35 13) 指揮官命令のリビルドにもよるけど、属性無効:岩石でシャットアウトできるかな (2012-09-03 02 33 55) 全滅させると主出張ってきてマジ残念な冒険になりかねんから 回し蹴り*2→旋風脚+ラジカル みたいな感じにしたいんだが……アルテデアボ+旋風脚(ラジカル)で隕石が落ちるか分からんのがなぁ (2012-09-03 02 33 14) シャンティは探索させても盾役できるのは助かるな (2012-09-03 02 32 23) どうせ離脱するし、倒しきれないと意味がない。 ない夫:探索 神武:旋風×2 アルテミス:ダブスペ サイコ デアボ イオグラ シャンティ:探索 これくらいやらにゃあ (2012-09-03 02 31 55) 逆にない夫とシャンティに探索させて、回し蹴り×2+(アルテマダンテ)デアボで削るとか (2012-09-03 02 27 32) ↓5 相手の数減らさないと最悪りゅうせい*5の25回判定が落ちてきてシャンティ以外蒸発するかもしれんぞ ダメもシャンティで120前後だから神武アルテミスだともっと増えるのは確定だから5体放置は怖い (2012-09-03 02 26 18) メテオドライブとメテオブレイクってタイプミスで同じ技と見ていいんだよな? (2012-09-03 02 24 46) 主戦にどんだけの戦力を残すかが問題だ (2012-09-03 02 23 22) 全員探索に回すのはもう諦めたほうが良いんじゃないかって気はする 元々初手くらいでしか全員探索は出来ないだろうとは思ってたし (2012-09-03 02 22 32) メテオブレイクってどんな技だろ (2012-09-03 02 21 45) シャンティにアストロンさせて残りは探索させてみる? (2012-09-03 02 20 49) メガボになったし、りゅうせいはまだしもメテオブレイク使われるとドリームオーラじゃ 遮断できない域までダメージ行きそうなんだよなあ (2012-09-03 02 20 28) 探索するならドリームオーラでゴリ押しっきゃないって思うのよ (2012-09-03 02 19 31) 概案って域に達してないだろそれ ただの希望じゃねーか (2012-09-03 02 16 06) ない夫 総員交代 集 アザステ>久遠 玲瓏 解析>巨大隕石 久遠 ドリームオーラ ↓ 全員探索 ↓ ない夫 ほしのかけら>久遠 集 アザステ>久遠 玲瓏 何か 久遠 ドリームオーラ ↓ 全員探索 概案。細かいところはこれから (2012-09-03 02 11 11) 玲瓏でも極はいいな (2012-09-02 22 22 31) 使うにしてもボス戦用かなあ (2012-09-02 15 01 24) 現状のMPだとファストバーストメギンは三回と使えない奥の手だからのう。使いどころ難しい (2012-09-02 14 59 57) ファストバーストをメギンにすれば1T目頭に高揚神武アマテラスで6になるな (2012-09-02 14 54 17) 下の案だとテンション6になるのが2ターン目だから、 1ターン目はアストロンなりで凌がないとあんま美味しくないで (2012-09-02 14 44 34) 一応孤人要塞とかあるから、テンション6で攻撃防御+18%なるけどもね。 すぐテンション6に出来る手段あるなら、試してみるのも手じゃないかな。 (2012-09-02 14 43 25) そのPTでアマテラスが有効なのは、ほぼアルテミスだけだからねぇ アマテラスは歌でも魔法でも無いから1T攻撃できなくなるし、止めた方が無難かと (2012-09-02 13 39 26) 神武が落ちるなり離脱なりしたら、マトリクス分のテンション結構稼げるしなあ シャンティがすぐ落ちるのもあり、この面子だとテンションに拘る理由も薄いかと (2012-09-02 13 37 32) 雑魚戦だからねえ……いや最近道中の敵はあんま雑魚って感じでも無いけど (2012-09-02 13 36 15) シャンティの必殺試し打ちするにはいいんでないの?>テンションだだ上げ (2012-09-02 13 35 41) シャンティアルテミス神武で、 ファストバースト>精神統一 1T目 ラジカル肉弾ランナーズ 精神統一ランナーズ 固有全部 から入って 次のターン頭に高揚とアマテラスで全員テンション6とかやりたいけどあんまりやる意味もないかな (2012-09-02 13 33 22) 生き残ったあとに仕事ができる奴に”極”は有効だと思うのよ。疾風怒濤持ちの集とかその典型ね 素早さ遅くてカリキュレ等もないシャンティじゃ単純に一回だけ攻撃に耐えただけで、仕事できずに次の攻撃で沈むと思う (2012-09-02 13 18 25) んだから、HP減ったら、って前提も見た上で話してんのよ>特性無視なら無意味 これ以上やだいやだい集じゃ嫌だい、って言うならもう餌箱でやってくれよ 特性無視で抜かれるなら誰でも抜かれるし、そうでないなら集が一番使えるように調整されてんだから (2012-09-02 13 17 32) HP減ったらの部分を見てください。後、個人的にはシャンティに使って1回多く耐えたり残光発動率を上げるのがいいと思っています。 (2012-09-02 13 11 58) そうか、ドリームオーラは同じ列全員か 弁当と一応星のかけらもあるし、一度は使っちゃってもなんとかなるよね (2012-09-02 13 06 29) 玲瓏後列にして、第一形態とかの生存率上げるか 玲瓏前列にして、ドリームオーラの効果内に入れるか って感じかしら。何はともあれドリームオーラの効果は冒険中で試しておきたいが (2012-09-02 13 03 01) 特性無視が前提なら玲瓏に使っても発動しないからね、発言が矛盾してるのを理解しようよ (2012-09-02 12 53 15) ↓3それ言ったら他でも同じじゃね (2012-09-02 12 52 39) 全員前列でいいんじゃないの?>集玲瓏久遠 特に後列に置く理由もないし (2012-09-02 12 46 55) 集玲瓏久遠って全員前列? (2012-09-02 12 45 10) HP減るまでは発動率変わらないし、HP減ったら特性無視で障壁毎抜いてくるし、こっちは指揮官命令で守るで集では有効は発動がほぼ見こめないと思う。 (2012-09-02 12 43 47) あと冒険中に余裕があれば、ジゴデインランサーとカスタムソードの試し打ちはしておきたいかも? (2012-09-02 12 36 25) 後は弁当だな。久遠とアルテミスでいいと思うが (2012-09-02 11 45 04) 最終奥義は様子見、売るかどうかは安価次第じゃないの? 今持ってても産廃ってのもあながちウソじゃないし (2012-09-02 11 43 47) とりあえず、極は集で、最終奥義は様子見ってことでいいの? (2012-09-02 11 36 29) うちでガッシュやディアーチェの立ち位置を求められるのはあくまで集だということを考えたほうがいいと思うの・・・ 対抗とかそういうのはここで戦略考える上で最も不要な要素よ (2012-09-02 11 12 20) 第一で極働くのはアストロンから第二にしたい時は微妙な気がする 魂を喰らう王でなんとかなるかもしれないけど (2012-09-02 09 14 56) 役割とか立ち位置とか違うのに対抗で~とか考えても仕方ないと思うんだけどなあ (2012-09-02 03 29 43) 発動率ブーストがないのにこの手の能力は厳しい気がする ガッシュもディアーチェも障壁互換と発動率ブースト持った上で極持ってるからねぇ 敵はシナジー多くてずるいと言うならそこから学習しないと (2012-09-02 01 59 43) 対抗で、ねえ・・・ (2012-09-02 01 55 34) 最後に残るのは戦術的に集だし、劣勢からの逆転まで考えると集安定だけどねー まあ玲瓏もドラゴンオーラとか考えると十分ありだけど なにせ素で硬いし (2012-09-02 01 42 38) 極は玲瓏のほうがいいと思うな。 第一形態、第二形態、時計で回復、で発動チャンスが多いし。 極み働けば執着残るから、次ターン安定になる。 何よりガッシュが覚えてるんだし、対抗で覚えさせてあげたいなあ。 (2012-09-02 01 30 04) APT 神武:後 アルテミス:後 シャンティ:前 BPT 集:前 玲瓏:後 久遠:前 王の力:ユカ 売却 けんじゃのいし ほねつきにく*7 しもふりにく*3 ミスティックベリー*2 いのちのいし*3 ぼうけんたん みかづきの結晶 プラチナ*1 龍薬石 神龍苔*2 弁当 久遠・アルテミス 持ち物 オーブ→神武 使用 極→集 (2012-09-01 22 13 50) 竜闘気との相性は良さそうだけど、血統限界だとLvが上がり難いしなあ 発動率とかギリギリで粘って欲しい状況の多さ考えるとやっぱ集か (2012-09-01 21 13 17) そもそも玲瓏の場合、執着時計のターンで発動されても意味ないんだよな やっぱ輻射障壁系の技能持ってる奴が相性いいと思う (2012-09-01 21 09 53) ・最終奥義 有用な技を覚える可能性がある上に、売って即装備を作れるわけでもないので保留 ・弁当 久遠は必須として、全力で殴るとMPマッハな神武かマジックバンク・ライフプロテクタを有効活用できるアルテミス ・極 特性発動率age↑の集か、耐久を更に上げる玲瓏。ただし素の発動率はそんなに高くない (2012-09-01 21 08 01) ラシルド=ふくしゃはどう障壁互換と同じぐらいの軽減率だね (2012-09-01 21 07 41) ゼオン見ると結構発動率低いんだよね。軽減率はかなり高いが (2012-09-01 21 03 53) 極はむっちゃ追い詰められてるゼオンでも発動確率五割以下だったから、 基本特性発動率うp系の能力持ってない奴じゃないと怖い (2012-09-01 21 02 33) 第一形態で瀕死の時と第二形態で瀕死の時両方で極発動するなら玲瓏も悪くないと思う ただ現状だと集かなぁ、事故捧げ多いし (2012-09-01 21 01 34) ぼくのかんがえたとか付けてる時点で叩かれ上等の草案みたいなもんだろう。 ・最終奥義を売るか否か、また使うとしたら何に使うか ・弁当 とりあえずこの二つが争点だな (2012-09-01 20 59 51) メギドロイアでも覚えたら最終奥義化してみたいけどねえ (2012-09-01 20 55 52) ↓冒険準備 最終奥義売却はそんなに慌てなくてもいいと思うんだよ 準備でお金作っても、コミュまで間が開くだろうから装備作れないし あと、”極”は集に使っちゃうのん? 玲瓏に使って更に耐久力強化してもいいとも思うから色々詰める余地はあると思うんだが (2012-09-01 20 55 08) シャンティはいざとなったらエネシフやS2機関で……いや使う余裕ないことも結構あるけど (2012-09-01 20 53 51) MP残量でリトルマダンテの火力にどんだけ差が出るか現状じゃ不明 あとマジックバンクはの対象は仲間全員だから、一応神武だけじゃなくシャンティのMP節約にもなる (2012-09-01 20 50 20) 現状では「これで決まり!」と言えるような候補がないのが>最終奥義 その内特技や呪文で有用なのを覚えるんだろうけどね (2012-09-01 20 36 45) 最終奥義売っちゃうの? (2012-09-01 20 32 31) そもそもリトルマダンテは残量で気にするほど差が出ない技じゃないのか (2012-09-01 20 22 23) マジックバンクを 1.神武のMPが切れたときに緊急で使う 2.神武のMPを節約するために普段から使う のどちらの運用法で想定してるのか分からんけど、どう考えてるよ (2012-09-01 20 15 02) 単体火力落としてることに変わりなくね? (2012-09-01 20 10 51) メインをデアボやメラガイアーにすればいいだけじゃね (2012-09-01 20 08 11) ライフプロテクタはマジックシールドと姫君あるから良いとしても リトルマダンテの火力が落ちるのは痛いな (2012-09-01 20 05 18) MPなくなるとリトルマダンテの火力とライフプロテクタの生存能力を落とすからなー MPの問題ならほしのかけらで十分だし、弁当でHP完全回復すること考えると、シャンティとか久遠とか玲瓏とかの方が有用でねーか? (2012-09-01 19 58 42) マジックバンクをフル活用するなら弁当アルテミスでもいいな。MP300確保しとけば最低限の攻撃力は出せるわけだし (2012-09-01 19 57 45) マジックバンクとライフプロテクタで削れたMPと ギリギリまで削られたHPを弁当で全回復する光景を思い浮かべるだけで脳汁が出るぜ… (2012-09-01 19 55 32) 弁当はマジックバンク有効活用するためじゃない? (2012-09-01 19 49 19) 弁当を無限の力持ちのアルテミスに用意するのはちょっと無駄じゃね? 神武に用意した方が、無茶できると思う (2012-09-01 19 20 40) 富山で聞いたな、確か馬鹿とか愚か者とかそんな感じの言葉 (2012-09-01 18 30 00) ダラズ? (2012-09-01 18 20 57) 改行する時はスペース入れろっつってんだろダラズ (2012-09-01 17 09 53) ぼくのかんがえたさいこうのぼうけんじゅんび APT 神武:後 アルテミス:後 シャンティ:前 BPT 集:前 玲瓏:後 久遠:前 王の力:ユカ 売却 けんじゃのいし ほねつきにく*7 しもふりにく*3 ミスティックベリー*2 いのちのいし*3 ぼうけんたん みかづきの結晶 プラチナ*1 龍薬石 神龍苔*2 最終奥義の秘技書 弁当 久遠・アルテミス 持ち物 オーブ→神武 使用 極→集 (2012-09-01 17 09 21) 原作の魔王って別にすごい特性覚えるわけでもないという (2012-09-01 16 59 22) 原作の強者のよゆうは偶数ターンに一定確率で行動不能 ぶっちゃけMM仕様の方がだいぶ軽い (2012-09-01 14 38 28) まあ原作はそもそも第一形態と第二形態は別モンスター扱いで、戦闘中に変身とかしないから…… (2012-09-01 13 54 51) それだけ聞くと原作じゃ第二形態持ち自体産廃のように思えるなw (2012-09-01 13 50 24) 原作性能だと確率で何度も発生だけどそっちの方が良かったかい? (2012-09-01 13 35 39) そういや強者の余裕って原作再現らしいけど 原作でも第一形態は敵の攻撃一発で消し飛ぶような低HPから一切成長しないの? (2012-09-01 13 31 32) マジックバンクあるしアルテミスでええんちゃうかな (2012-09-01 13 18 52) 弁当とかはどうするかな……一個は久遠だろうけど (2012-09-01 13 16 48) まあ、どうしても残したいってんでも1個残せば充分やな (2012-09-01 12 35 26) しもふりは固定値+2だったよーな ただまあ大概はテンション上げるか能力上昇でもやったが良いよね (2012-08-31 23 39 10) 今更全能力+1程度はねー (2012-08-31 22 32 36) ネシンバラのバラ肉とかシェイクスピアの胸肉とか (2012-08-31 21 03 58) ネシンバラかシェイクスピアに食材調達使っとけば良かったな (2012-08-31 20 52 41) まあ肉は別に売らんでもない夫にコミュで調理させたりできるんじゃないかと思うけどね (2012-08-31 20 21 17) よし、売ろう(提案) (2012-08-31 18 33 08) その辺バフ効果薄いじゃないですかやだー (2012-08-31 18 32 16) 【魔王】や【ブレス】みたいに攻撃+賢さ/2の技なら両方上げられるDCSしもふりにもワンチャン・・・ (2012-08-31 18 04 47) コミュのエサにするか、金にするかくらいじゃね 能力上昇程度に5000G(売却値)はちょっと・・・ (2012-08-31 18 02 59) 火力用の能力増やすだけなら指揮官命令 能力上昇でだいたい間に合う気がする (2012-08-31 18 01 07) ゴア戦みたいに、回復が間に合わない状況でこの一撃にかける!ってくらいか? (2012-08-31 17 22 23) DCSしもふりやDCSほねつきがとても有効で、 なおかつ意気昂揚、能力上昇、奇跡の水では間に合わない、という状況はちょっと想像できない感じ (2012-08-31 17 02 43) DCSほねつきで攻守+2、DCSしもふりで全能力+2だから、そこまで悪くも無いと思う (2012-08-31 08 26 08) 指揮官命令や解析の手番捨ててまで DCSで一人の全能力+1したくなる場面は滅多にないと思う (2012-08-31 07 24 24) 1万のアイテムを使ってまでDCSしもふりでバフする価値は今はないと思う (2012-08-31 02 09 21) DCSもあるしほねつきしもふり辺りは一応取っておくのもありといえばありじゃね? プラチナも鍵合成用に2つ確保しとくのも良いだろうし (2012-08-31 02 01 00) さらっと奥義書売るのを全体意見みたいに書かないでくれませんかね…… (2012-08-31 01 04 35) 売却する物リスト けんじゃのいし ほねつきにく*7 しもふりにく*3 ミスティックベリー*2 いのちのいし*3 ぼうけんたん みかづきの結晶 プラチナ*1 龍薬石 神龍苔*2 最終奥義の秘技書 (2012-08-30 17 26 02) 旧突破と比べると価値が跳ね上がってるな (2012-08-30 12 19 51) 突破と貫通を単独で備えるような能力はこのレベル、という目安にしておこう (2012-08-30 09 03 48) 追加でって書いてあるのは両方に掛かってると考えるほうが自然だろう (2012-08-30 03 46 33) わざわざ追加で、って書いてあるんだから素直に両方つくと思っていいと思うけども まあ気になるんならだむに確認してみりゃいいんじゃね (2012-08-30 03 24 04) 普通に両方付くと思うんだが・・・ (2012-08-30 03 22 43) 俺も最初は両方つくのかと思ったんだがそれだと 「弱点」の後にも「以上」ってつけたほうが自然だと思ったんだよなー (2012-08-30 02 33 43) 文脈的にはどっちとも取れるよなぁ。とりあえず都合の良くない方で考えといたらいいんじゃね (2012-08-30 01 21 11) 追加で付与される、だから両方付くんじゃねー 条件厳しくして片方だけにする意味もあんま無いだろうし (2012-08-30 00 45 53) エンシェントマトリクスって大弱点なら突破はつかなくて貫通だけ付与されるって認識でいいんよね? (2012-08-29 23 21 06) つーか花って別に全員に無理やりつけんでも、 極みたく一部のアタッカーにだけ必要なのつけときゃいいんじゃないかって思うようになってきた (2012-08-29 02 34 23) 元より確率特性なんぞに期待してない (2012-08-28 22 04 49) またショッパイ所持金になってしまったな……またねお花屋さん (2012-08-28 22 03 37) それをうるなんてとんでもない! (2012-08-28 20 37 38) ・・・オリハルコン1個売れば 所持金40万になるんじゃね? (2012-08-28 20 30 44) オリハルコンで所持金162,120Gだから 今の合計は222,670G プラチナもう一個売れば232,670Gなり (2012-08-28 20 19 27) ちょっと資産合計金額サルベージしてきた。若干古いけど 所持金112,120 けんじゃのいし3,000*1 骨付き肉250*7 しもふり5,000*3 ミスティックベリー500*2 命の石600*3 みかづきの結晶10,000*1 龍薬石3,000*1 神龍苔10,000*2(734スレの8577レス参考) プラチナ10,000*1 ぼうけんたん5,000*1 合計182,670G (2012-08-05 14 25 50) (2012-08-28 20 01 22)
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689 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/10(月) 07 26 05.09 ID EVYrqPbD0 [1/3] 普段ならわざわざ報告するほどのネタでもないんだけど、 捨て台詞でこのスレに書き込んでやると言われたので、一応先手打っておくなw システムはSW2.0で単発のオンセ システム専門用語に解説入れてないけど勘弁 状況としては依頼を受けて蛮族の拠点を潰しに行くこととなったんだが、 見張りをスリープで潰そうとして、格下の相手だったんだが出目が振るわずに失敗 戦闘に突入することになる 戦闘そのものは先手取っての瞬殺に終わったから、 見張りが大声を張り上げられたかどうかは微妙なところなんだが、 ナイトメアの軍師(サプリ技能)が鼓咆を高らかに叫んでいたので、状況的に確実にばれただろうなーと判断 隠密宣言もなかったし、金属鎧もがしゃがしゃ鳴らしていたし、 灯りもつけていた上に見張りの戦利品を剥ぎ取っていたので時間的余裕も十分ということで、 通路の途中で不意打ちを仕掛けたわけだ 幸い危険感知に自動成功がいたため不意打ちは免れたんだが、 先ほど鼓咆を高らかに宣言した軍師が「危険感知に成功したのだからこちらに不意打ちを仕掛けさせろ」と そうさせる理由もないし、十分に勝てる相手だったので俺はこれを却下したところ、軍師切れる ・隠密を振っていないのだからばれたかどうか分からない ・なのに相手が一方的にこちらの存在に気付いているのはおかしい ・せめて見張りとの戦いでばれたかどうか遡って判定をさせろ というか君が鼓咆叫んだ時点で確実にばれてるよと言い返すと、それはおかしいと反論 キャラシをよく見ると、見落としていた俺がこれは確実に悪いんだが、常時異貌しているとの設定が記されていた これはもうダークナイトでしかないからそもそも設定として認められないし、 仮に認めるとしても鼓咆は異貌しても発声が必要と当該ページを示して指摘すると、軍師は勘違いに気付いたのだが、 そうと知っていればあのとき鼓咆は使わなかったから巻き戻せ PLはともかくPCは発声したのなら気付くはずだ、と 普段は多少のルールミスくらいならOKしちゃうんだけど、さすがに手間&落ち度が酷かったので却下 軍師はまだごねてたけど他のPLが切れはじめたので、引き下がってそのまま進行 離席することもなく一応最後まで、地蔵ながらもきちんとプレイしてなんとかセッションは終了 独善的に裁定をするGMとして困ったちゃんスレに報告すると言い残して落ちてったんだけど、 一晩経っても書き込まれてないし、適当吹かれるのも気分よくはないから一応書いておくわw 大物続きの中、大して面白くもない上に長文ですまん 694 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/10(月) 08 59 01.39 ID a2iLx5sR0 [1/4] 689 ルール上鼓咆は聞こえないと効果発揮しないだけで、大声で叫ぶ必要があるとは書いてないから、「それが原因」と言われたら文句言いたくなる気持ちは分からんでもない。 が、そもそも隠密は能動的な判定なので先に振って無いと不意打ちなんかできるわけないし、一々セッション止めて文句付けるのはちょっと困だな。 とは言え、言ってる通りわざわざ書くほどのネタでもないと思う。個人的にそいつがどういう報告をここにするつもりだったのか聞いてみたいな。 実際来たらすげえ荒れるんだろうが…… 695 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/10(月) 09 31 53.32 ID 7HLzCmBO0 「困スレに書き込んでやる!」と言えば相手がびびるとでも思っているんだろうか? アホか まぁ裏を返せば、言った当人は困スレに書き込まれるのが怖いと思っているってことだから 先手を打って書き込むのは自衛手段としては悪い方法じゃないとは思うが。 どちらかというと困というよりチキンだな。 705 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/10(月) 11 07 50.66 ID GFbReB/gP [1/2] 名誉点が増えると戦場に響き渡る大声になるわけじゃないだろうしなぁ 706 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/10(月) 11 24 28.55 ID bDEHJBQX0 大声にはならんとは思うけど、少なくとも名誉点に応じた範囲まで声は響いてるってことにするかなぁ 708 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/10(月) 11 44 05.88 ID 1t+d7xVu0 というか金属鎧ガシャガシャの戦士がいるパーティで隠密判定とか何の冗談だよw 869 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/10(月) 20 06 23.27 ID mXNk3Xck0 俺もSW2.0は動画で位しか知らんのだが、角を隠したナイトメアが異貌しっぱなしって普通なのか? あ、投票は 541で。 870 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/10(月) 20 27 59.96 ID GUH3ONhKO [2/2] 869 ナイトメアは異貌化すると肌が青白く変色し角が大きく肥大化して、誰が見ても判るようになる で、普通ナイトメアと判るとあまりいい感情は抱かれないので、大半のナイトメアは普段角隠してたり人前で異貌化したりはあまりやらない 常時異貌しっぱなしってのは人族裏切って敵側に付いたナイトメアぐらいしかいない 871 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/10(月) 20 28 46.09 ID FC4GJbz80 [10/11] 869 普通ではないと思う 異貌すると角(普段はバンダナとか帽子で隠せる程度)が肥大化するから、 そう簡単には隠せなくなるし 更に肌の色も青白くなるが、こっちは度合いによっては隠せる…かも? 公式リプレイのカラー挿絵だと「薄い紫色」に描かれたこともあったから、多分無理だろうけど 873 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/10(月) 21 10 27.29 ID a2iLx5sR0 [4/4] 871 とは言え、元から角のでかいドレイクも「帽子で隠せる」と書いてる以上、不可能とも言い難い。 スレ353
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幻想入りしたりしなかったり。やっぱりしたり 動画リンク コメント 幻想入りしたりしなかったり。やっぱりしたり 何人目の幻想入りか 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 452番さん -- (名無しさん) 2008-09-04 10 47 02 パンツと帽子 -- (名無しさん) 2008-09-04 10 51 57 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。
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第六話 お嬢さんお手やわらかに サブタイトルの元ネタは「お嬢さん、お手やわらかに!」(参考リンク)(1958)。 概要 原作第参巻WAVE.11「お嬢さん、お手やわらかに!」をアニメ化。 永澄父母の馴れ初め話は、絵コンテ時に尺が大幅に余ることがわかり、急遽ねつ造、もとい作成された。 次回予告 「これは燦ちゃんにはちょっと秘密にしていたことなんだが、 俺って実力派ジュニアアイドル、ルナちゃんの大ファンなんだよねー。 嗚呼、ルナちゃん。L・O・V・E・ルナ! ・・・・・・いや、だから燦ちゃんがいることとこれと別問題なんすよ。 分けて、分けて考えて行こうね ―って、なんでルナちゃんがうちの前で倒れているの!? え? 燦ちゃんと幼馴染だった!? すげえぇぇ!!」 →第七話 「来訪者(ビジター)」に進む →第五話 「狙われた学園」に戻る
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wiki内コメントlog置き場7(暫定) 雑談log ヒーローのやり方が陰湿だっただけに批判も擁護も多いからな。 お互い過激になってるからもうやめようぜ。 -- 名無しさん (2011-10-20 22 31 50) ヒーローにちょっと批判的なことを書くだけでスレ閉じろってのは さすがに言論統制と言わざるを得ない気が 他の連中だってここがいいここがダメだって言うのも他の血統と比較されるのも 全員に得意不得意あるんだから当たり前のことじゃね? -- 名無しさん (2011-10-20 22 24 40) 別にヒーローだけがうちの子じゃなし、 ヒーローが容認できようとできまいと、それだけでスレ閉じるヤツはおらんだろ。 ただいつまでも愚痴られるのはさすがにご勘弁願いたい。 -- 名無しさん (2011-10-20 22 10 09) ヒーローのやったことがどうしても我慢出来ないなら いちいちグダグダいわずにスレ閉じれば良くね? -- 名無しさん (2011-10-20 21 58 12) そりゃ今回の件でヒーローに好き嫌いが出たのは仕方ない けど反射神経でアンチスレ貼っても意味ないじゃん ここはやる夫スレであって球磨川とは違うんだから -- 名無しさん (2011-10-20 21 52 29) キャラクターとしてまだヒーロー非難するならアンチスレに行けば良いのに 【幼稚な頭で】めだかボックスアンチスレ83【西尾の浅知恵で http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1318488378/1 -- 名無しさん (2011-10-20 21 43 57) メルエムとマルチの時点でもうなってるんだけどね>親戚 嫁の従姉妹の息子の嫁の祖母だし -- 名無しさん (2011-10-20 21 14 40) 逆に考えるんだ タマちゃんからリーダー取れるイベント起きてたら暫定的にマーロゥがリーダー張ってたと思えば マーロゥも出番食われた側だと考えるんだ -- 名無しさん (2011-10-20 21 11 52) ソフマロはきめぇ丸とセガールが親戚になるってのがまたw 魔王血統に負けないどころか凌駕しかねない濃さのメンツだからな、カオス血統 -- 名無しさん (2011-10-20 21 10 18) 性能的にはともかく、魔王の婿としてカオスはちょっとどうなのとか思ってたけど 今のマーロウならソフラを託すことに一片のためらいもないな -- 名無しさん (2011-10-20 21 05 34) 白刃、タマちゃんの歪さにただ一人誰よりも早く気付いていた ってポジション、マーロウに取られちゃったからな……w かといってあの場面であんだけ言ったマーロウがタマちゃんのアレに言及しないってのも変だしw -- 名無しさん (2011-10-20 21 02 26) 今主要血統とその配合相手が揃ってる状況だしね 世代交代は少しずらすくらいでコミュ回したほうがいいのかも -- 名無しさん (2011-10-20 20 40 41) 白刃は玉ちゃん生まれたらスポット浴びるよ とか言われてたのに、頼れるサブリーダー的なポジションを 完全に叩き上げのマーロウに持っていかれた気がするw -- 名無しさん (2011-10-20 20 39 01) これも全部コミュと冒険が回らなくなるくらい人数の多い牧場のせいなんだ -- 名無しさん (2011-10-20 20 30 02) ↓1 激しく同意・・・ 六ミニくらいの甘いのを見せてくれ -- 名無しさん (2011-10-20 20 28 45) あの黒歴史のスサみょん派だった身としては 白玉の現状がすっごくもったいなく見えるぜ…… 早く未練がなくなるくらいに駄々甘な所を見せてくれ、白玉派だったみんな -- 名無しさん (2011-10-20 19 24 55) そういやコミュ安価用のガイドラインみたいなの作るって話があったような。 -- 名無しさん (2011-10-20 19 14 44) まぁコミュ取った奴を恨みなさい。 コミュ取って会わせなきゃ一応先送りには出来たんだから -- 名無しさん (2011-10-20 17 42 28) 蔵人に余計な喧嘩売らせなければ今はまだ安穏と恋愛コミュ取れてる時期だったんだがなあ その後にどんでん返しでリーダー無かった事にされるとはいえ -- 名無しさん (2011-10-20 17 12 37) 相手決まっちゃってるから、配合時期が来たら連続でブーストかかるだろうと言う変な安心感がコミュ取られない原因だと思うよ タマちゃんも様子はおかしいけど今すぐヤバいって訳じゃないし -- 名無しさん (2011-10-20 17 04 48) まぁ珠姫派が頑張って玉白で取らないのが悪いな -- 名無しさん (2011-10-20 16 45 08) 本当は海の底行ってカラクリ仕掛け行って育ってさあ食物連鎖だ!ってタイミングで起こすはずだったんだよな -- 名無しさん (2011-10-20 13 08 44) ヒーローの件は大会が終わって気が緩んだ所をだむが狙ったと思うんだw そしていつも思うんだがだむは普通のほのぼのが嫌いなんだろうか? -- 名無しさん (2011-10-20 12 51 51) 大会終わって代替わりしてさあロマンスだと思ったところに ヒーローが冷や水ぶっかけたからなあ -- 名無しさん (2011-10-20 12 33 53) 下3むしろそうしたかったけどあまり凶真とコミュとれなかったから白刃さん そもそもコミュチャンスあんまなかったけど 玉響の相手確定として出したんだからもう少しコミュのチャンスが欲しかったよ -- 名無しさん (2011-10-20 11 55 02) 犠牲になったのだ・・・ -- 名無しさん (2011-10-20 09 56 26) ( ◇)ズェア・・・ -- 名無しさん (2011-10-20 09 55 25) 逆に考えるんだ、既に憧れてる状態にあると考えればいいんだよ こう・・・幼い頃から父親から話を聞かされて云々 -- 名無しさん (2011-10-20 09 55 08) 白刃さんの次回の登場へ乞うご期待 この状態で玉響って白刃にどうやって憧れるんだ? -- 名無しさん (2011-10-20 09 52 54) その結果がアレだよ!www -- 名無しさん (2011-10-20 03 44 41) だいたい白刃さん七煌宝樹への種馬扱いだから、かろうじてクエストの機会はあっても 冒険の機会ってなさそうだから登場するのは少なくなるだろうにw まだ玉響が白刃に憧れを持つって感じにはなってないからなぁ -- 名無しさん (2011-10-19 23 34 09) 白玉は重点的に取ってやりたいね -- 名無しさん (2011-10-19 23 30 31) ( ◇)ズェア・・・ -- 名無しさん (2011-10-19 23 26 04) だが出番的な意味での一番の被害者は白刃さんなのです…… -- 名無しさん (2011-10-19 23 23 57) とりあえず蔵人マジとばっちり -- 名無しさん (2011-10-19 22 51 43) ここでヒーローに罰を与えたいっぽいことを言っているひとこそが ゴネていると思います -- 名無しさん (2011-10-19 22 34 09) ヒーローのやり方が卑屈だったからね。 ヒーローを容認できる人とできない人で別れるんだろう。 どっちにしても、もう終わったことだ。 -- 名無しさん (2011-10-19 22 30 54) 正直豪雷もマーロウも、ヒーローの行動自体には引いてたけどな マーロウも理由はともかく、やっちゃいけない事だと断定してたし 玉響とネギ饅頭以外は内心ヒーロー嫌いだろ、設定的にも今回の行動的にも -- 名無しさん (2011-10-19 22 19 22) ヒーローはもう単独かネギ饅頭とかどっちかだけ取ってればいいじゃん。バトルで肩並べたってコミュがなきゃ何もないんじゃない?あとは強制イベントくらいだけどネギ育ったら速攻配合して過負荷とったほうがいいだろうし。 -- 名無しさん (2011-10-19 22 15 02) あの事件の当事者で蔵人を除けば完全に嫌ってるのはソフラだけでそのソフラもマーロウに諭されたし流石にもう何もしない 他の奴にとっては何時の間にか始まってて何時の間にか終わってた事件だから多分ソフラ以外の前世代からの一軍は何かあったのか?ぐらいしか思ってない 仮に事件の内容を知ったとしてもルキは多分過負荷に係わり合いになることを望まないだろうし 紅狗やメグルもマスターが既に納得してるのにわざわざ聞いた話だけで蒸し返すとも思えんし一方的に攻めるような性格でも多分ない -- 名無しさん (2011-10-19 22 11 17) もう終わったことじゃね? 大体そのヒーローイベント起こしたのも書いてるのもだむなんだから 嫌なら見なけりゃよいじゃない -- 名無しさん (2011-10-19 21 30 10) 傍から見れば自分勝手な理由で新米に八つ当たりの嫌がらせした駄々っ子に見える>ヒーロー 性能的にはともかく、友人の子供を傷つけられた連中がいい顔しないで また何かイベントが起きそうな気がするんだよな -- 名無しさん (2011-10-19 21 12 50) チョット言ってる意味がワカラナイデス・・・ 解読でけへん -- 名無しさん (2011-10-19 21 04 48) 強ければ一軍、弱ければ二軍、シンプルだな しかし実際には弱いと思って外そうとすると最安価されたりと割と不平等だったり -- 名無しさん (2011-10-19 20 51 34) 性能的に使えるなら一軍でよいやん ゴネ得とか関係なくね? -- 名無しさん (2011-10-19 20 47 52) そーいや今回ヒーローの件で彼が一軍扱いになったら、結局ごねたもん勝ちじゃね? 性能的にはともかく、精神的に一緒のPT入るのは一軍たちが嫌がりそうな気もする -- 名無しさん (2011-10-19 20 36 11) ▼【やらない夫】僕悪いことしてないモンッ! -- 名無しさん (2011-10-19 20 33 11) 野生だと一定程度(親と同じくらい)までゆっくり成長するだけで強くなったりしないって最初期に言ってた バサルたんも(ダマスカスとか与えず真っ当に)育てばグラママくらいには強くなったんだろう -- 名無しさん (2011-10-19 19 00 13) バサルモスがグラビモスとかにはなるんじゃね? マスターなしだとレベルアップや熟練度の上昇を伴う成長をしないとかで まぁ、こまかいことは気にしないw -- 名無しさん (2011-10-19 15 13 51) そういやマスター無しでモンスターが成長しないことに対するバサルたんの立ち位置って何か∈(・ω・)∋からあったっけ? -- 名無しさん (2011-10-19 15 02 43) 過去スレ一覧3に一覧1,2がincludeされてたけど少し重いし普通に一覧1,2開けばいいと思ったから消しといた -- 名無しさん (2011-10-19 14 48 34) ナーガ、豪雷、マーロウでマミさんと戦ってみたいな+5のLV40後半だから良い勝負になりそうだし -- 名無しさん (2011-10-19 14 22 33) 改行すると思った以上に間が開くなぁ156スレでの155スレ目の1000前後へのだむコメント 34 名前:∈(・ω・)∋ ◆1ZSfy26AA2[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 03 37 42 ID NUj5ix8k [2/62] 総合するとモルジアナがユーノ連れて仲間になるんだな 37 名前:∈(・ω・)∋ ◆1ZSfy26AA2[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 03 38 01 ID NUj5ix8k [3/62] いや、心を鬼にしてモルさんだけにしとこう。思えばユーノの方が先に仲間になったんだなぁw -- 名無しさん (2011-10-19 11 45 37) 改行が自重されない仕様はなんとかならんのかねえ>@wiki -- 名無しさん (2011-10-19 11 40 51) 姉妹っていってもセットで出るわけでも無いんじゃね? 500スレも近いんだからスバルとギンガの登場とか味方になるとかそれで願えば良いと思う モルジアナも155スレ目での願いで【1000ならどんな形でもいいのでモルジアナを仲間に】 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14429/1309624779/1000 というのが願われた訳だからね。 しかしなんか仲間じゃなくて味方とか言ってた人がいるのは何でなんだろう? -- 名無しさん (2011-10-19 11 37 40) ↓1姉妹って -- 名無しさん (2011-10-19 11 34 28) リリカルなのははほとんどしらんけど二人で1セットとかそんな扱いなの? -- 名無しさん (2011-10-19 11 30 25) どうせなら子供として二人で一組系で生まれてきてくれた方がいいなあ なんだかんだで配合相手としてスカウトだと出番少ないし、カシスみたく -- 名無しさん (2011-10-19 11 27 56) だむが敵モンスターや仲間になるモンスターとして出すと明確に言ったわけでもなく出す場合の時と場所も指定していない だむがその気になればスバル・ギンガの登場は10年後20年後ということも可能だろう・・・・・・ということ・・・! -- 名無しさん (2011-10-19 11 27 02) できれば蔵人の嫁にできないかなとか思っていたんだが 確かに現段階じゃ出てきそうにないな -- 名無しさん (2011-10-19 11 24 29) まぁ、敵MMのモンスターとして出てくるくらいなんじゃね? テンション上がりっぱなしな海の底とか現状いける場所では連想されなさそうだし -- 名無しさん (2011-10-19 11 21 30) モルより子供候補から外れて別の場所で出るといわれたスバルと、一緒に出てくるらしいギンガのが気になる -- 名無しさん (2011-10-19 11 16 41) 蔵人の嫁として期待するかはともかく海の底で海賊と本気バトルらしいしそこで出るんじゃないだろうか 性能は見なきゃ分からんけど精神耐性だけでも持ってたら蔵人と配合するのは勿体無いよなぁ -- 名無しさん (2011-10-19 11 09 13) モルジアナいらないって言うやつ本当に定期的にでるNE! -- 名無しさん (2011-10-19 11 04 33) モルさんはもうそろそろ現れないと、もう居ないものとして扱っていい感じがする -- 名無しさん (2011-10-19 10 38 58) 実は……モルジアナを期待していれば期待しているほど加入が遅くなる、とかw -- 名無しさん (2011-10-19 00 00 58) 「モルさんいるかいらないか」と「蔵人の嫁としてアテにするかしないか」は全く別の問題だと思うの -- 名無しさん (2011-10-18 23 58 54) つーかソフラのレベルアップ速度見てたら そこまで蔵人の嫁急いで探す必要ないだろ だむもレベルアップ速度緩やかにするとか言ってたし -- 名無しさん (2011-10-18 23 50 35) まだ仲間になってないモルさん待ってて加入遅すぎたらどうすんの。直近の蔵人の相手として考えられないんだけど。 -- 名無しさん (2011-10-18 23 44 17) 特性で猛虎とか猛虎高飛車持っていたら外様血統への入るのは確定になるだろうね -- 名無しさん (2011-10-18 23 09 30) 設定的には成長できなくても「実はあの時は力を封じられてました」とか後付でならいくらでも -- 名無しさん (2011-10-18 23 05 26) なぁに、いくらでも強くしてくれそうな奴が居るじゃないか…… 顔が無い人とか人形劇が上手な人とかどっかの精霊とか…… -- 名無しさん (2011-10-18 22 55 39) あの後判明した事実でモンスターは成長しないらしいからな 今敵としてでてきても相手になるかどうか…… -- 名無しさん (2011-10-18 22 31 04) 246スレ目で肉弾戦主義 百裂脚→真空飛び膝蹴り エンハンサーの職業特技マッスルベアー→真空飛び膝蹴り くらいしかデータ出てないと思うんだが? -- 名無しさん (2011-10-18 22 26 10) 後列から格闘技うってたから単にかるわざ士極めてるんだろう またはスカイハイ互換の特性持ちか 界賊だから精神耐性あるかもしれないし外様血統だと本当に実入りが少ないんだよな -- 名無しさん (2011-10-18 22 23 32) 公開ってか戦闘でみた分ね、特技に関してはしんくうとびひざやひゃくれつきゃくが主要技っぽい、後エンハンサーに就いてる 逃げる時にはたもとタイプらしいってあったから特性に期待かな -- 名無しさん (2011-10-18 22 21 24) 能力・特性って公開されてたっけ? 何スレ目くらい -- 名無しさん (2011-10-18 22 16 33) モルジアナいらないとは言わないけど待ち疲れ状態なのよね -- 名無しさん (2011-10-18 22 14 30) だってもう能力出てるんだもん! 顔見せしてからどんだけたってると -- 名無しさん (2011-10-18 22 10 00) モルジアナいらないって言うやつ定期的にでるNE! -- 名無しさん (2011-10-18 22 03 15) ナーガと豪雷の配合でクルシュ使わず、祠が空気を読まなかったら メガ盾が一軍で活躍するのが厳しくなるなぁ -- 名無しさん (2011-10-18 21 14 08) スレ内で言うとカドが立つし、自治厨UZEEみたいになるからなー こっちで言ってるぶんには平和だ -- 名無しさん (2011-10-18 12 45 12) どちらもほどほどにな~ 問題になるならだむが注意するだろうから わざわざ自治しなくても良くね? -- 名無しさん (2011-10-18 12 30 51) 何というか…テストスレにまでMMのノリ持っていくってのが嫌だ いつか作品攻撃までされるんじゃないかと気が気じゃない -- 名無しさん (2011-10-18 08 37 39) ∈(・ω・)∋顔の改変AAは悪乗りしすぎとは思うな。 一個や二個ならともかく多すぎる。 -- 名無しさん (2011-10-18 08 33 13) 荒らし呼ばわりまでしてるけど、具体的に何がどういけないの? -- 名無しさん (2011-10-18 08 23 52) お前らもっとおおらかに生きろよw -- 名無しさん (2011-10-18 02 02 20) 同感 -- 名無しさん (2011-10-17 23 32 16) 前スレの話題を次スレまで引きずらないでほしい。本スレで言ったら荒らしに触るのと一緒だからこっちで言うけど。 -- 名無しさん (2011-10-17 23 23 46) コミュ回数はコミュ詳細で代用できそうだからメニューから消しといたね -- 名無しさん (2011-10-17 22 36 44) テーブル使い過ぎたのがダメだったのか、やっちまったなあ コミュ詳細はコミュ回数よりテーブルは少なめだからまだ大丈夫かな? プレビュー使う用にするか -- 名無しさん (2011-10-17 20 14 32) しばらくは大丈夫だろうけどコミュ詳細もいずれテーブル過多になって表示できなくなるかもね 配合済みは別ページに移すとかした方がいいかもね -- 名無しさん (2011-10-17 19 14 59) だむにページ削除してもらって新規に作るくらいしかないかねえ 表組みの多様駄目絶対、もしかしたら含まれてたタブ文字のせいかもしれないけど -- 名無しさん (2011-10-17 18 34 39) もう少しコミュ取れたらももいろキングダムに恋話をさせたいな -- 名無しさん (2011-10-17 18 33 18) とりあえずコミュ回数は現状だと編集できないねー、どうしたらいいか -- 名無しさん (2011-10-17 18 06 22) コミュ詳細がいつの間にかできてるしそっちと差し替えって事で消してもよさそうだね -- 名無しさん (2011-10-17 17 41 04) テーブルの行列数が多すぎて表示できなくなってるっぽいな 新規ページ作成のプレビューで2行削って試してみると表示されるし 回数だけなんだから数値でいいよなぶっちゃけ -- 名無しさん (2011-10-17 10 17 01) 大嘘吐きでなかったことになったか -- 名無しさん (2011-10-17 08 51 39) ホントだ、開けねぇ -- 名無しさん (2011-10-17 02 45 11) コミュ回数だけなんか開けないんだが 重いとかそういうわけじゃなくページが真っ白だ -- 名無しさん (2011-10-17 02 14 10) 下手すると今一番安定感あるのがマーロウな気がするから困る -- 名無しさん (2011-10-17 00 46 02) たまちゃんの成長に期待、かね それまでは他が支えると -- 名無しさん (2011-10-17 00 38 36) やらない夫の剣…… 強いて言えばソフラだけどちょっと不安定だしなー -- 名無しさん (2011-10-17 00 20 14) ↓5 そりゃあソフ思は圧倒的少数派なんだからしょうがないでしょ つうかいつまで引きずってんのさ気持ち悪い -- 名無しさん (2011-10-17 00 14 10) 確かに、セガール→凶真と引き継がれた「やらない夫の剣」が今空席な感覚があるね。LV低いメンバーが育てば解消されるさ。 -- 名無しさん (2011-10-16 23 17 36) 蔵人の代でハイパーモードに覚醒しないかなー -- 名無しさん (2011-10-16 23 14 28) 相方ができつつあるメンバーはいいんだが 玉響と蔵人はちょっと不安だよな -- 名無しさん (2011-10-16 23 01 40) セガールや凶真が頼りになりすぎたせいか今のパーティーは何か危なっかしいんだよな… -- 名無しさん (2011-10-16 22 37 07) 先に手も何も思兼生まれたらお見合いお見合い言う人は大量にいたわけだがね 案の定速効取られたけど -- 名無しさん (2011-10-16 22 30 20) 「聖人」つーより「私たち」のほうだよなあ>沙耶 ま、違和感はないわな -- 名無しさん (2011-10-16 21 31 19) ウシとか魚から見たら人間もそう見えるんだろうなぁ、業が深いのう -- 名無しさん (2011-10-16 21 22 30) ただ主食が人間だってだけなのは十分邪悪じゃん。だって俺ら人間だもの。捕食者が怖い、嫌いで邪悪っていう表現になるのは理解できるよ。 -- 名無しさん (2011-10-16 21 15 06) 沙耶が邪悪だってよく言う人居るけど、ただ主食が人間だってだけであんま強くもないし性格もひん曲がったりしてないよな -- 名無しさん (2011-10-16 20 47 37) まーまだ聖人血統にリーゼを入れるかどうか決まってるわけでもないし -- 名無しさん (2011-10-16 20 47 05) メグルの子供候補の♀が沙耶だと人気すぎて♂取れる気がしない ♂の魅了持ちとか使ってみたいんだけど -- 名無しさん (2011-10-16 20 31 37) 露骨なキャラ推しは引くってくらいかな -- 名無しさん (2011-10-16 20 29 04) いちいち誰がどうとか勘ぐっても仕方なくね? それよりビビがむっつりだったことのほうが自分にとっては重要だ -- 名無しさん (2011-10-16 20 27 37) 言峰を是非出したいって人も居るなぁ 天使ちゃんの婿も麻婆豆腐つながりで言峰が良いって言ってた人と同じかね? -- 名無しさん (2011-10-16 20 26 04) 反応あるから面白いんだろうし。スルースキル身につけようぜ -- 名無しさん (2011-10-16 20 23 23) もしもしつこいと思うのであればスルーするのが一番だと思うな -- 名無しさん (2011-10-16 20 19 19) まぁいい加減しつこいわなw -- 名無しさん (2011-10-16 20 11 17) 愚痴っても良いじゃない、にんげんだもの…… -- 名無しさん (2011-10-16 20 10 23) にしてもアレだな、スレ内でも愚痴ってた人だろうけど、フリーザ様で上手いこと空気変わってたのにここでも愚痴るとは…… 執念深いNE! -- 名無しさん (2011-10-16 20 06 12) 好きにやれば良いのさ -- 名無しさん (2011-10-16 19 57 19) 下手したら魔王VSラスボスか・・・ 胸が熱くなり胃が痛くなるな -- 名無しさん (2011-10-16 19 55 45) 別に撫子・思兼で確定したわけじゃないんだからマーロウも連れていけばよかろうもん -- 名無しさん (2011-10-16 19 54 12) 確かに複数回狙われてたな。 それで一方的な被害者ヅラされても困る -- 名無しさん (2011-10-16 19 53 55) いや普通にマーロウ見合いに出すの思兼が産まれる前から狙ってたのに良くそんな事言えるなwww 同一人物じゃ無いかもだけど先に手ぇ出したのはそっちだぞ -- 名無しさん (2011-10-16 19 49 59) 見合い出したっつーかこいつどうよ? って挨拶に行った段階だとは思うけどねー まあ心情的にも覆しづらいって意味じゃ同じようなもんか -- 名無しさん (2011-10-16 19 48 07) まー、ソフマロ確定もしたかっただろうし撫子自体とのお見合いも不意にはしたくなかっただろうしね 一応お見合い回避の選択肢もあったけどあれは正直選びにくいし -- 名無しさん (2011-10-16 19 10 38) 1コミュ無し、自己紹介すら無しでいきなり配合相手決定したもんな -- 名無しさん (2011-10-16 18 30 43) 思兼は初コミュチャンスで撫子お見合い出されたあたりが少し微妙なのだ…… さすがに可能性つぶしにも程があるで -- 名無しさん (2011-10-16 18 25 13) クリリン殺してからそこまでにフリーザに何があったんだよw -- 名無しさん (2011-10-16 17 42 05) ホーッホッホッホッ! 私に勝った貴方が簡単に死ねると思わない事です! -- 名無しさん (2011-10-16 17 36 39) そしてフリーザが身を挺してナメック星からの脱出を助けたわけか -- 名無しさん (2011-10-16 17 27 36) だがそのクリリンはクローンだった……! どうする悟空!? -- 名無しさん (2011-10-16 17 26 10) クッソワロタww -- 名無しさん (2011-10-16 17 24 55) 「クリリンのことかー!」 ↓ 「呼んだか悟空!」 -- 名無しさん (2011-10-16 17 20 15) いや蔵人視点でね 怒りが天元突破したから治ったとなるとマジで根が深そう -- 名無しさん (2011-10-16 17 05 01) 落ち着け -- 名無しさん (2011-10-16 17 03 43) 蔵人はさっさと治ったから良いじゃんって思ってたけどよくよく考えたら さっさと治ったのはヒーローが度外れたクソ外道でネチネチ傷口突っついてたからなんだよな だめだ許す要素欠片もねえ -- 名無しさん (2011-10-16 17 01 07) 衝動さえなけりゃ好きに取って三角関係でも何でも好きに作れよとか言いたいんだけどね 衝動もあるし見合いも顔出したしでもう諦めろよと言いたい -- 名無しさん (2011-10-16 15 49 34) そういう言い方はやめようぜー -- 名無しさん (2011-10-16 15 45 25) なんだかんだでソフ思の人は大部分自重してくれてる感じはあるけど、1、2人未だに執念深く狙ってる人が居るからそろそろトドメ刺してやんないといけないかも知れない 後2つはダメ押しで狙い続けようっと -- 名無しさん (2011-10-16 15 44 02) ↓カービィは一度顔合わせたときから追加されてたし、 親藩にいたってはお見合い話どころかチンク初登場時から追加されてたので。 あと、そもそも思兼は項目自体なかったからねぇ -- 名無しさん (2011-10-16 15 42 31) とういか確定してないのになぜ追加の発想が…… -- 名無しさん (2011-10-16 15 25 38) なるほど、了解 いちおう親藩やカービィの時の前例も鑑みて、思撫は?で 魔王・きめぇは動向決定後更新ってことにしとくわ -- 名無しさん (2011-10-16 15 03 45) とりあえずソフマロと思撫確定してから追加しても遅くないかと -- 名無しさん (2011-10-16 10 41 22) 「血」統なんだから実際に交わるまでは追加すべきではないとは思う 話的に酷い行いでもそれが安価で取られたらだむはそうする、きっとだ 衝動のこともあるしなるべく優先的に取りにいかないとな -- 名無しさん (2011-10-16 10 31 13) システム的にはいけるかもしれないが もうあれほぼ決まりなんじゃね? 向こうにも紹介してこっちの都合で一方的に破棄とか じゃあ向こうの配合どうなるよって感じ -- 名無しさん (2011-10-16 10 17 43) あと2回くらい思撫かソフマロで取らないと確定しないと思う ソフラの恋愛衝動がマーロウに発動したらもう動かせない気もするけど -- 名無しさん (2011-10-16 10 09 51) システム的には多分確定って訳じゃ無いと思う 特にご破談になる可能性は十分あるしね -- 名無しさん (2011-10-16 09 12 05) 血統一覧にはわ壁追加してみたけど、撫子とのお見合いって思兼確定? さすがに一回連れて行って、今後の交流で致命的な問題が発生しない限りは やっぱこっちの候補にしてくれとか言い出すって事はないと思うが あと魔王血統ときめぇ丸血統は、ソフマロの動向が固まってから追加するね 一応メルエム マルチのみ確定と、ソフマロ確定で2重親戚になった場合とで両方作ったので -- 名無しさん (2011-10-16 09 10 41) 俺はだむが適当に料理したほうが面白くなる可能性が高いと思ってるからいつも丸投げだw -- 名無しさん (2011-10-15 23 18 19) 恋愛指定するよりは見たいシュチュエーションを指定する方が楽しそうだとは思わないかね…… -- 名無しさん (2011-10-15 22 24 59) どっちにしろ遊び心あってわかりやすいし重宝してるぜ -- 名無しさん (2011-10-15 18 29 37) そういや過去スレまとめてる人も複数いるっぽいね 文章の癖が違う -- 名無しさん (2011-10-15 18 00 29) ああ、さすがにそれなら消えてるかな -- 名無しさん (2011-10-15 05 36 26) ↓1だむがツイッターで言って否定した2期主人公の構想の話だぞ?w -- 名無しさん (2011-10-15 05 17 16) ↓2模擬戦だけだよ制限消えてるの -- 名無しさん (2011-10-15 05 16 02) 単純にナーガとも交流の目が見えてきた現在お見合いに出したくないのよ豪雷は -- 名無しさん (2011-10-15 05 15 23) ↓1指揮官時の離脱制限消えてるってw -- 名無しさん (2011-10-15 05 14 31) ↓2ただし全ての戦闘3ターン制限 -- 名無しさん (2011-10-15 05 12 26) 排除とか否定とか言わず説得説明と思おうぜ みんな目的は一緒なんだから冷静に耳傾けよ ↓1超みたいw -- 名無しさん (2011-10-15 05 11 27) @yaranaiomm ∈(・ω・)∋ ◆1ZSfy26AA2 指揮官の才能を配合で失わず、 指揮官時の離脱制限を消してしまったアマ公の血統の最終地点こそ2期の主人公――! ないな すげぇ見たいんですがw -- 名無しさん (2011-10-15 05 09 40) ↓2だからといって対抗のイメージ落とすようなやり口はどうかと思うけどね なんで足の引っ張り合いをすんのかねぇ -- 名無しさん (2011-10-15 05 08 23) まぁ、アナブラさんとは一度コミュって聞いてみるのは有りかもしんない -- 名無しさん (2011-10-15 05 05 19) ↓3とはいっても ああしたい、こうしたいは結果的に誰かの思惑をつぶすことになるわけで -- 名無しさん (2011-10-15 05 03 34) いくらクルシュでも難しくね? 希少種で耐性がめっちゃ優秀なのに、わざわざ弱点追加の可能性がある配合するかな まあ、コミュとって聞いてみないとわからないけど -- 名無しさん (2011-10-15 05 00 38) あぁ言ってたな忘れてたサンクス ネクロノミコン知識お願いする代わりにクルシュなら ありだな -- 名無しさん (2011-10-15 04 59 04) 本スレは自分以外の意見を排除しようとしすぎるからのぅ -- 名無しさん (2011-10-15 04 57 18) ↓2そのためのクルシュの楔です -- 名無しさん (2011-10-15 04 55 53) 本スレ、遠まわしに邪魔すんなよって発言が多くて感じが悪いなう -- 名無しさん (2011-10-15 04 54 35) そもそもアイちゃんリーダーなんだから こっちの二軍メンバーとお見合いしてくれないと思うんだけど -- 名無しさん (2011-10-15 04 52 46) 581 名前:∈(・ω・)∋ ◆1ZSfy26AA2[sage] 投稿日:2011/09/28(水) 12 45 12 ID CWefH8mI [7/32] 基本的に種族間でステータスは変わらないからねえ。 あとアナブラさんは自前のネクロノミコン知識で魔眼をコロコロ切り替えてくるので次のアイちゃんは真紅の魔眼かも知れない、要注意。 -- 名無しさん (2011-10-15 04 48 08) 魔眼の切り替えってどこでいってた? -- 名無しさん (2011-10-15 04 41 32) ↓2 同じような技を覚えるなら旨み少なくない? -- 名無しさん (2011-10-15 04 39 21) 玉響や蔵人が配合値+7で紅狗が配合値+6であるのに対して、 ナーガと豪雷の配合だと+6か祠が空気読むのに期待して+7だからなぁ 予め祠が空気読むのを期待するのはなんか違う気がするから メガ盾の配合値をいっきに一軍に追いつかせるには良さそうなんよなぁ -- 名無しさん (2011-10-15 04 35 47) お見合い考えるなら 同じような技覚えるナーガと配合してから その子供とアイちゃんの子供のお見合い狙ったほうがこっちの旨みが多くないか? -- 名無しさん (2011-10-15 04 34 47) 輝青がこっちにきて、真紅がアナブラに行くとかありそうだけどなw -- 名無しさん (2011-10-15 04 28 32) リーゼロッテの緋色の魔眼に対してのだむのコメント 716 名前:∈(・ω・)∋ ◆1ZSfy26AA2[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 03 54 21 ID QZY4ZuJ6 [38/53] ぶっちゃけアイちゃんのシンクの魔眼のれっk アイちゃんは魔眼の切り替えが出来たはず -- 名無しさん (2011-10-15 04 26 25) つうか、アイちゃんの魔眼は改心打消しだよ? -- 名無しさん (2011-10-15 04 23 29) 抗魔力をナーガが覚えるのは分かってるが メガ盾の配合値がちょっと遅れ気味なのと、 攻撃時と特性を打ち消すような魔眼は魅力的だからなぁ まぁ配合値進めるならリーゼロッテと豪雷でも良いのかもしれんけどね -- 名無しさん (2011-10-15 04 18 23) アイちゃんの真紅の魔眼もうないじゃなかった? -- 名無しさん (2011-10-15 04 17 04) ↓3まあ絶対無理だろうね そもそも抗魔力はナーガが覚えるってだむがいうとるがな -- 名無しさん (2011-10-15 04 15 21) てかオーブ持ってると使うか使わないかで悩むからもういらん -- 名無しさん (2011-10-15 04 14 19) それだと魔眼増えすぎて使いにくくなると思う 効魔力はナーガが覚えるだろうから身内配合でいいじゃん -- 名無しさん (2011-10-15 04 13 12) 本スレだと荒れる配合論の話なんだが クルシュの楔の使用を前提に豪雷とアナブラのアイちゃんお見合い考えてもらえないかなぁ 配合値+6にクルシュの楔でさらに+1なんで配合値は+8以上になるはず リーゼロッテの緋色の魔眼の強化版であるアイちゃんの真紅の魔眼、青眼の白龍の抗魔力を得て メガ盾の大幅強化の夢が・・・ -- 名無しさん (2011-10-15 04 07 11) 本当にメインヒロイン血統だなぁ・・・・・・ -- 名無しさん (2011-10-15 03 40 29) やっぱりリーゼとヒーローの選択じゃねーか…… -- 名無しさん (2011-10-15 03 25 37) ジャネット然り今回のユニーク然り、オーブがあったらユニーク一体自動ゲット位に思っとけば良いかも知れんな -- 名無しさん (2011-10-15 03 16 00) オーブ使わないって選択肢は一応提示されたけど 使わなかったら後味が悪くなるって感じだから ほとんどイベント用だなぁ -- 名無しさん (2011-10-15 03 09 43) オーブ意味ないな -- 名無しさん (2011-10-15 03 07 43) オーブがもうイベントアイテムとなり果ててる……昔っからか でも次貰うのは止めておこう -- 名無しさん (2011-10-15 03 06 22) デバフもそうだけどその数値が見えないってのが痛い気がする -- 名無しさん (2011-10-15 01 09 50) 確かに、ヒーロー前衛でも十分耐えれるんだよね 能力は相手の配合値との差に依存だし -- 名無しさん (2011-10-15 00 43 57) 今思えばヒーローの運用方法は、高い配合値でのHPと努力家ステータス補正と粘体耐性に任せて、前衛で過負荷デバフをばらまくうざい肉壁になるようにデザインされていた気がする。 これなら世代重ねていない手札の少なさをレベルあげるだけで補える。新しい指揮官命令を覚えさせなくても最低限の仕事はできるからだむ側でバランス調整しやすい。指揮官命令もメガンテがわりなんで使い勝手の悪いものを覚えさせても問題ない。だから、以前にだむが言っていたミュニィとヒーローは育てれば本選に出せるってセリフと辻褄が合うはず。 レギュラーの配合値がそこそこ上がったからこの戦い方はもうつかえないけど。 -- 名無しさん (2011-10-14 23 59 03) 最近wiki重くね? -- 名無しさん (2011-10-14 22 20 23) なまこ時代の話を持ちだされてもなー -- 名無しさん (2011-10-14 22 16 46) そいつの母親におやつ感覚でつままれてたなまこがソフラの親父なんだがな -- 名無しさん (2011-10-14 21 34 31) というか200スレ1000の産物の饅頭200にミナプンテでネギ饅頭だから 思えば彼女がいなかったらもっとやばかった気がする 本気で理解しようとしてくれる相手が全くいないまま暴走してたかも -- 名無しさん (2011-10-14 21 27 19) そういやネギ饅頭もミナプンテの偶然の産物であって ない夫がヒーローの子供を強くしようとしてスカウトしたわけじゃないよね -- 名無しさん (2011-10-14 21 21 56) 極論言っちゃえば間違ってないんだよね、それ事実だから 他の血統、配合相手のどの職歴とどの能力を取りこんでどう強くするか、ってのを ある程度計画してるのに対して、完全に能力度外視の見合いだから -- 名無しさん (2011-10-14 21 16 56) そこいらで捕まえて適当にお見合いして産まれたモンスターを、扱いに困って知り合いに泣きついて相手を用意された程度の血統の子供だよね -- 名無しさん (2011-10-14 21 04 34) 血統的に恵まれててもそれを活用してもらえるかは別じゃないか? イブが放置されて一時脱走計画立ててたこともあるくらいだし -- 名無しさん (2011-10-14 20 38 24) 血統的には恵まれてる方だよな -- 名無しさん (2011-10-14 20 12 56) ↓2半端に能力あるから余計あれなんじゃなかろうか 本戦でもいてほしい場面はあるにはあったが正直メンバーの候補にもなれないよ現状だと -- 名無しさん (2011-10-14 20 10 00) 何の役に立てないならエリートでもなんでもないだろ 冒険や公式戦でない夫に頼りにされたことねえんだぞ、ヒーロー -- 名無しさん (2011-10-14 20 07 33) ぶっちゃけヒーロー、システム的に言えば 遺伝する指揮官の才能とかいう超エリートモンスターだし 過負荷って言われても説得力薄く感じちゃうのは俺だけだろうか -- 名無しさん (2011-10-14 20 05 05) ソフラが切れるのも無理ないというか当然なんだけどね 仲間が手足もぎ取られるような目にあったら、そりゃあ騎士なら怒るわ しかも犯人反省するどころか、もっとやります宣言しちゃたしなぁ…… -- 名無しさん (2011-10-14 20 03 19) そこに更に一軍血統に対する嫉妬も加わってるかと 御しやすい下っ端から手を出さずに、わざわざ一軍血統のルーキーを標的にしてるんだし シュロがあのまま配合せずにA本選に出てて、ルキがこのタイミングで生まれてたとかだったら 最悪彼女も標的になってた可能性あるよね -- 名無しさん (2011-10-14 20 00 32) ヒーローがやってるのって、好きな人と離れたくないから 帰る手段である足(モンスター)をもぎ取っ(自分以下のザコにし)て ずっと自分のそばに監禁しておきたいって言う、ヤンデレ思考そのものだよね -- 名無しさん (2011-10-14 19 50 51) ヒーローが痛々しくて辛い -- 名無しさん (2011-10-14 01 50 30) きっと胃が痛い人も多いんだと思うけど個人的に今回のこの一連のイベントがとても楽しいです -- 名無しさん (2011-10-14 01 47 26) そういや過負荷のせいで蔵人もたぶん好感度-10だったんだよな 自分に理由があるとはいえそこまで嫌われてる相手と1対1ってヒーロー側からしてもつらくねえか -- 名無しさん (2011-10-13 23 22 44) 同じく2軍でくすぶってると思ってたエンジェが運よく機会ゲットして大活躍して、 その娘のメグルは1軍固定だしね -- 名無しさん (2011-10-13 23 17 19) ネギ饅頭と配合するだろうし次世代も大会とかとは縁のないキャラになる可能性高いしのう -- 名無しさん (2011-10-13 23 12 40) そこまで軽いものじゃないんじゃないかな ヒーローは指揮官の視点を持ってるし、もうすぐ自分が配合して次代にいく事を分かってる で、自分の人生は後に何も残せなかったのに、目の前に生まれた時から成功する素質があり戦う機会も確定で与えられる奴がいる こりゃどす黒いものが沸くぜ -- 名無しさん (2011-10-13 23 07 23) あ、それすげー分かる 生まれたばっかりの赤ん坊が泣いてるのを親の目を盗んでひっぱたくみたいな -- 名無しさん (2011-10-13 23 04 08) 親の居ないところで弟いじめる幼児みたいな行動だったよな 今回のヒーローの行動 -- 名無しさん (2011-10-13 22 11 52) 思兼の読みって「おもいかね」なんだな 過去スレ確認するまで「しけん」だと思ってたw -- 名無しさん (2011-10-13 22 10 23) だからやらない夫もいたコミュだから問題なかったって -- 名無しさん (2011-10-13 22 07 43) まああの時期に大嘘憑き持ってたらどうなったか分からんがな -- 名無しさん (2011-10-13 22 06 19) ガンダムきゅうり(♂) -- 名無しさん (2011-10-13 22 04 39) ソフラはセガールとアマテラスの関係があるのとない夫が見てたのとソフラはアマテラスに礼を言ったあたりが要因かな -- 名無しさん (2011-10-13 21 55 39) ↓2やらない夫同伴コミュだったし大嘘吐きも覚えとらんかった -- 名無しさん (2011-10-13 21 54 43) もう茹で上がり終わって皆切り替わってるような気がしなくもないけどねw しょっちゅうケンカしてるから皆慣れちゃってて切り替えが早い早い -- 名無しさん (2011-10-13 21 53 52) 逆にソフラに対してはなにもせずに負けてるんだよね そこはセガールとアマの関係もあったんだろうけど、 じゃあなんで蔵人(場合によっては玉ちゃん)にはそんなことしたのって疑問も起こるわけで -- 名無しさん (2011-10-13 21 52 23) なんと言うか、ヒーローが離脱?それは大変だどうにかしよう ってレベルならいいんだけど、ヒートアップしてる人達が 傍から見てて「あぁ……」って感じになるくらい茹で上がってるのがどうも -- 名無しさん (2011-10-13 21 45 41) ありゃ警告っていうか挑発だろ -- 名無しさん (2011-10-13 21 45 34) ファストアクションシャイニングフィンガー爆裂拳で割と酷い事になる LV1でも雑魚とはいえLV50に爆裂拳で200出せるからスーパーモード補正がのったら普通に痛い しかも孤高の戦士も発動しちゃうのだ -- 名無しさん (2011-10-13 21 45 09) 蔵人の落ち度はその辺じゃなくてヒーローが断ってるし警告もしてるのに突っ込んだことでしょ、生まれたてだし仕方ないけど -- 名無しさん (2011-10-13 21 43 36) ぶっちゃけヒーロー、蔵人が+7だから 努力家-で基礎ステブーストされて、その上粘性肉体とか持ってるんだし レベル1相手なら普通にへナトスしながら殴ってれば勝てた気もする -- 名無しさん (2011-10-13 21 40 54) さすがに自動イベントだったらヒーローへの非難はもっと多かっただろうけどね それにだむが喜々としてイベント起こしてるのが解るから…… -- 名無しさん (2011-10-13 21 38 57) ヒーローに甘いというか離脱離反フラグたってる奴なら普通は誰でも必死になるもんだと思うが -- 名無しさん (2011-10-13 21 37 54) 蔵人がヒーロー舐めてたって言う人が居るけど あの場面で「あ、ヒーローさんは別にいいです」 って言われる方が傷つくと思うなw -- 名無しさん (2011-10-13 21 35 19) どっちかっつーと見えてる地雷に突っ込んじゃった感じだから、 ヒーローの責任より安価取った人に責任見てる人が多いんだと思う メタ的な考え方になるんだけどね。 -- 名無しさん (2011-10-13 21 33 52) 一応蔵人からヒーローに戦いを求めたわけだし全力で応じたと考えれば やりあうとしたら大嘘吐き使わないと蔵人に負けかねないしね -- 名無しさん (2011-10-13 21 33 12) ヒーローに甘いってか元々1対1コミュはやめとけって散々言われてたのに突っ込んだのが悪いっていうか…… まあコミュとった本人以外にはあんま納得できないかもしれないが -- 名無しさん (2011-10-13 21 31 30)